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2013年5月

2013年5月26日 (日)

「自然の恵みを暮らしに活かす」ことをまず1つやってみる

 今日の足尾・松木沢の9時の気温は27℃で天気は晴れでした。27℃の割には、みちくさの窓を開けていると涼しい風が通り抜けて、過ごしやすい環境でした。

 10時に事務局スタッフの岡安さんと第3期インストラクターの若田部さんがJREU東京が行う金精峠での炭撒きに使用するスコップ・唐鍬・背負子を積むために寄ってくれました。若田部さんは久しぶりに訪れたそうで、みちくさに吊してある一夜干しネット(乾物ネット)を見て、興味をもったようで、乾燥野菜についての話に花が咲きました。野菜などを乾燥させると素材のうまみが凝縮されて、栄養価が高まるそうです。何よりも太陽の光などを利用することから電気やガスなどは一切利用しないで済みます。野菜が苦手な私ですが、乾燥野菜ならばいけそうな気がしてきましたので、これからチャレンジをしてみようと思います。

 さて、今日は午前中は晴れていたのですが、午後になると黒い雲がたちこめ、13時30分頃になると、強い雨が降り出して時折雷が鳴り出しました。1日来訪者はおろか、通る人もおりませんでした。

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                ↓   

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 関東は今月末には梅雨入りかと言われておりますが、樹木にとっては恵みの雨となっているに違いありません。少しづつ緑が回復してきている足尾へ足を運んで下さい。

(舎人:仁平・小林 本日の放射線量は0.243μSv/hでした)

今が一番良い季節

 昨日(25日)は東海村の原発被ばくのニュースを聞きながら、舎人の担当のために朝6時に自宅を出発をしました。この事故の報道は、事故発生から相当な時間が経ってから報道されたとラジオで流れていました。被爆者も出ていると聞かされ、心配をしています。

 今、自然界は新緑の季節真っ只中です。言い過ぎかもしれませんが、若芽はこの季節を待っていたかのようにすべてが発芽し、里山を森を緑色でペイントします。人工美ではない自然の命の芽吹きです。人工的造形にはおごりがあると思います。

 さて、昨日は子ぎつねと対面し、「おまえは誰だ」と言われた気持ちになりました。気持ちよく寝ていたようです。厳しい自然界で「頑張って生き抜いてほしい」と願いました。

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 訪問者もいました。以前も来ていただき、差し入れをいただきました。ありがとうございました。

「また来たい」と森ともノートに記載してくれました。お待ちしております。
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(舎人:鎌田・仁平 線量0.299μSv/h)


2013年5月19日 (日)

松木渓谷ハイクでの素晴らしい出会い

P5194750  16日にはエゾハルゼミが初鳴きをしました。今日の朝、8時頃には気温が21度でした。目の前の中倉山もすっきりとした青空の下でどっしりしていました。

P5154708  毛虫たちも夢中になってシラカンバの葉を食べていました。どんな蝶に羽化するのか楽しみです。

P5194758  午前中、前橋から来たご夫婦と朝のあいさつを交わし、「帰りに寄ってください」と声をかけました。昼頃に、この関口さんご夫婦が立ち寄ってくれました。今日の『上毛新聞』で昨日の森づくりが載っていたので、松木渓谷へ来たそうです。色々とお話をする内に関口さんは、住まいが近いので森づくりを手伝ってもよい、という話になりました。帰えってから家族で相談して、後日、連絡をいただくことなになりました。

P5194756  午後の訪問者はありませんでした。舎人の松村さんが昨日、ホオズキの苗を持ってきましたので、みちくさ畑に植えました。今年もベニバナ色の実を見せてくれることでしょう。(舎人:松井、済賀、本日の線量は026μSv/hでした。)

2013年5月12日 (日)

ハイキングにはもってこいの季節です。

わたしが舍人(みちくさ担当案内人)の時のお天気確率は曖昧な記憶ながら10割sun。この勢いで来週(5/18 Sat.)の植樹祭も晴れてくれるといいのですが・・・。

朝から20度超えで午後には最高27度をマーク。植樹祭準備の穴掘りメンバーにはなかなかキツイ気温と日射ではなかったかと思いますが、ハイキングをするにはとても気持ちのいい青空でした。

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陽気に誘われてか、たくさんの方々にみちくさを訪問して頂きました。

午前中にはおもちゃのまちハイキングクラブの皆さん。20年以上も山を歩いたりしているベテランメンバーのかたがた。今年の歩き初めに寄って頂きました。皆さんとても若々しく仲良しでとても楽しくお話させてもらいました(お菓子頂きました!ありがとうございます)。

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続いては足尾町のYさん、町の方が来てくれるのはまた特別な嬉しさがあります。Yさんが子供の頃は3つの小学校に2000人の児童がいたそうで、宇都宮につぐ大都市だった頃の足尾はとても活気があったそうです。進駐軍!がやってきた頃からの足尾町を知っているYさん、とても貴重な話、ありがとうございました。

お昼に寄っていただいたのは宇都宮の若杉さん親子。わたしたちの植樹活動より前からこの地で植樹活動をしている栃木県造園建設業協会(昨日イベントが有ったみたいですね)にお父さんが所属されている関係で、10年前に植樹した木を見に来た帰りに寄ってくださいました。大きな木になっていたとのことで本当に良かったですね!

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午後はKさんご夫妻。初めて松木の方まで来られたそうで、「木のない山をみて、なんとも言えない感情がこみあげてきました。緑の木々がたくさん育って欲しいです」と感想を書いて頂きました。とても素敵なご夫妻でした。

一番暑い時間帯に訪れてきてくださったのが宇都宮の和気さん。お父さんが足尾町の駐在をしていたために小学校、中学校と足尾の町に住んでいたそうです。足尾の街の思い出をたくさん語ってくださいました。和気さんが子供の頃(昭和40年代)は、工場からの煙が立ちこめて、思いっきり息ができないような日が時折あったそうです。それほど年の離れていない方から煙害を聞くのは初めてでした。こちらもまたとても貴重なお話を伺うことができました。

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今日は本当に楽しい一日でした。来舎されたみなさん、また近いうちぜひいらしてください。松木沢・足尾情報をもっと充実させてまたお待ちししております!ここ松木沢はこれからが初夏の気持ちのいい天気を迎えます。日光鬼怒川にいらしたみなさん、日光市のみなさん、是非こちらまで足を伸ばしてみてください~(舍人 田岡、小黒 本日の放射線量0.242μSv.)

以前足尾に訪れたことがある方々はみなさん木々が増えたと驚かれますが、今も残念ながら土地本来の木というのはほとんどありません。ヤシャブシ、リョウブ、ニセアカシア、といったパイオニアとか肥料木とかといわれる種類のものばかりで、それもいま寿命に近づいています。後継樹がほとんどシカに食べられているというのもあるようですけれど、これらの木々が枯れてしまうと再び土が流れだしてしまうことが恐れられています。一刻も早く、土地本来の木(低い所ではコナラ、クヌギ、イロハカエデ・・・高いところではブナ・ミズナラ・・・)を増やす必要があります。ということで?繰り返しでしつこいですが来週18日(Sat.)、第30回足尾・ふるさとの森植樹祭、たくさんの方々のご参加をおまちしておりますwink
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2013年5月11日 (土)

思いがけぬ訪問者(!?) マルハナバチ

朝から曇りですぐにでも雨が降りそうでしたが、本日は大勢の訪問がみちくさにありました。

今日は栃木県造林建設業協会の毎年やっている植樹のイベントの日でした。
12年前から植えている木を見に山上へ皆さんでいかれました。皆さんの元気な挨拶がとても気持ちよかったです。

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帰りに、みちくさによっていただきました。子どもたちはアメ玉に大喜び!

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また、今日は久蔵沢の方で植樹祭があり、そこで木を植えてきた群馬大、足利工大の学生およびOB、教授の方計35名ほど
の方が植樹際のあとみちくさによってもらいました。

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森びとの臼沢の植樹に興味をもたれたのでご案内しました。
密植、混植でやってここまでになったことを説明をし、興味深く聞き、見ていました。

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最後に思いがけない訪問がみちくさにありました。
その姿をみてピンときました。マルハナバチです。
ちょうど、昨日に毎日新聞で記事がでていたところでした。
今、激減しているということです。
その記事の上で写真をとりました。

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早速、その記事にある研究チームへ連絡する予定です。

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(舎人:高橋、宮原、 本日の線量0.217μSv‘/m)

2013年5月 5日 (日)

初夏のような日は森が騒がしくなってきました

P5054597  雲ひとつない初夏のような松木渓谷でした。

P5054269 昨日に引き続きオオルリの鳴き声につられて森へ、近づき過ぎて警戒されてしまいました。

P5054256 午前中は仁平舎人が観察を兼ねた望遠レンズ付きのカメラ操作を練習しました。

P5054609 その後は、みちくさの西にある池で多くのヤマアカガエルのオタマジャクシが食べられないようにネットを張りました。

P5054604 今日は、朝8時半にはみちくさに着きましたが、昨日、鳥を撮っていた男性がまた寄ってくれました。その方は、シャッター速度1000秒、絞り10Fのシャッターで鳥たちを撮っていると話してくれました。

Dscf1537 午後3時頃、前橋市から松木渓谷を訪れた素敵なご夫妻がみちくさに寄ってくれました。若葉の美しさや公害の話し、そして植林の話をしました。ご主人からは、「足尾には何回か来ているが、今回は旧松木村跡に入ることができました。荒涼とした風景が続き、空気がタールの臭いがした。それでは草木も少しずつ回復しているのが嬉しい。そのための活動をしている方達がいるのに感謝です。これからも頑張ってください」と、励ましてくれました。

P5054321 夕方になるとキビタキが囀っていたのでカメラ片手に遭いに行ってきました。綺麗な姿でパートナーを探しているようでした。(舎人:仁平、高橋、本日の線量は0.30μSv/h)

2013年5月 4日 (土)

自然は親子の絆を太く、出会いの心を豊かにするようです

P5044181  朝、霜が降りました。今日は朝6時からみちくさをオープンしました。半頃にはひとりの男性が下山してきました。

P5044177  グランドキャニオンを見上げると朝陽に岩がダークブラウン色に輝いていました。

P5044205  トチノキの芽を見ると元気をもらえるようでした。

 P5044243 昨年に引き続きオオルリに遭えることを願って散策すると、その期待にオオルリは応えてくれました。

Dscf1521  今日は8名の方が松木渓谷をめざして歩いていました。帰りに寄ってくれた栃木県小山市のKさんたち(3人)とは足尾の歴史や自然環境について話し合うことができました。息子さんからは、「以前に来たときよりは木が増えていた気がしました。まだ木が生えていない所は多いですが、少しずつ山を再生している人達がいることに感動しました。いつか自分も植林に参加したいです」と『森ともの声』に記してくれました。

P5044195  16時過ぎに寄ってくれた山梨県の今野さんたちとは、鳥や蝶などの話に盛り上がりました。

Dscf1523  今野さんたちはウメコバ沢の中央岩陵チコちゃんルートをアタックしてきました。女性の方は、「まだまだ足尾は奥が深そうなので、また足尾に来ることがあると思います。その時には、すてきな出会いがあることを楽しみにしています」、と記してくれました。

P5044225   偶然ですが今日は、ルリシジミ?を撮りました。(舎人:仁平、高橋、本日の線量は0.35μSv/h)

2013年5月 3日 (金)

のんびりと静かな松木渓谷でした

P5034517  後半のGW初日で陽気も良いので松木渓谷を訪れる方が多いと思っていましたが、松木渓谷をめざして歩っていた方は10名程でした。

P5034519  臼沢の森は若葉が顔を出しはじめ、みちくさ西のイタヤカエデ、ブナも黄緑の若葉色を輝かせていました。

P5034160 みちくさ東に植えたウコンザクラも黄色い花を咲かせました。

P5034164 いつものノビタキの雄はまだパートナーが見つからないので、盛んに囀っていました。頑張れ!タキちゃん。

P5034528 午後になって、栃木市から松木渓谷をめざして行った男性が立ち寄ってくれました。7月に皇海山登山を計画しているそうで、今日はその下見だそうです。66歳の健脚らしく来週には再び仲間たちと下見に来ると言っていました。その時に「また、御世話になります」、と言って別れました。

P5034174 今日は夜遅くまでみちくさで調査しています。五時半頃には、夕日がカラミ堆積場を照らしていました。6時過ぎると鹿が現れました。7時になると一面真っ暗となりましたので、帰路に着きました。(舎人:小井土、高橋、本日の線量は0.35μSv/h)

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