足尾松木渓谷入口で森に寄り添う暮らしを探しませんか
足尾・松木渓谷入口の出会いの場・「みちくさ」は本日、2ケ月振りにオープンしました。ニセアカシヤの甘い香りが漂う足尾の森
朝9時の気温は24度、曇りでした。朝からエゾハルゼミ合唱団の声を聴きながらオープン準備を始めました。森作業スタッフ4名いましたので、最初は合同の打合せ。久しぶりの松村宗雄スタッフから家庭菜園のキャベツと玉ねぎの差し入れがありました。いつもありがとうございます。 「みちくさ」当番の舎人二人と松村さんは環境整備に入り、まずは、足尾の地では生きていけなかった枯れたクスノキを整理しました。
ボケ防止の体操あれこれ
その後は、シバザクラを「みちくさ」階段の両側に植えてみました。鹿に食べられてしまう心配がありますが、試しに植えました。森戸さん
作業中に寄ってくれた方は、館林に住む森戸さん。森づくり活動に興味があるらしく、「今度は子供を連れて来たい。育樹活動にも参加してみたい」と言っていました。再開を約束して写真を1枚。
谷口さん
その間に寄ってくれたのは宇都宮市内に住む谷口さんたち。男性は日本各地の四季の山を登山された登山のベテラン。松木渓谷入口に来たのは初めて、中倉山にも登ってみたいと言っていました。女性の谷口さんは森づくり活動に興味を持っている様でした。「暇ですから育樹活動や中倉山のブナ保護にも参加してみたい」と言ってくれました。松木川から吹く爽やかな風を背に、楽しいひと時を過ごし、再開を約束して別れました。 みちくさ庭園のバラとブラックベリー
昼食の後は、松村さんが種から育てた中倉山のブナの子、只見町布沢集落で採取し育てたオオバウラジロ、アマチャを植えました。色々な想いが宿っている苗木です。
夏を迎えて「みちくさ庭園」の草花が花を咲かせますので、実生のヤシャブシを抜く作業を行いました。
その間、清水さんはシバザクラが踏まれないようにと階段両脇に柵を設置してくれました。2カ月振りの「みちくさ」オープンと出会いはとても嬉しいひと時となりました。森戸さん、谷口さん楽しいひと時をつくっていただきありがとうございました。野イチゴ狩り夏の実が楽しみなヤマボウシの花
本日の放射能線量は0,124μ㏜/hでした。舎人は高橋、清水でした。(報告 髙橋佳夫)
一昨日はお世話になりました。
写真掲載ありがとうございます。
また時間を見つけてお邪魔したいと思います!
投稿: 森戸 | 2020年6月 7日 (日) 17:51