松木郷は梅雨らしい天気でハイカーの姿は…
6月14日(土)、朝9時の気温は18℃、今日の松木郷は梅雨らしい天気です。ハイカーの方もそれほど多くはないとは、橋倉さんの見立てです。「みちくさ」の上、靄に包まれた「中倉山」が見えます。
今日の舎人のもう一人の担当、橋倉さんが「クスノキ」を見つめています。
今日の作業の中心は、この20年大変お世話になった諸団体、個人の方々をお招きし、6月22日に控える「松木郷の森」をご案内するイベントの諸準備です。さあ、記念品の森びと特製「手ぬぐい」に案内パンフレットを50部、森びとの封筒に詰めます。
資料の袋詰めの後は、「森びと広場」や「心の園」の草刈りを予定していましたが、雨が強まったため屋根のある「うんしゅう亭」で作業することにしました。手始めは、椅子の拭き掃除です。
椅子を30脚、拭き掃除、艶出剤でキレイにしたところで、12時を過ぎたので昼食にします。
橋倉さんは、足首を痛めているにもかかわらず頑張ってしまいます。正に“昭和の男”です。
拭き掃除、艶出しが終わり、テーブルを積み上げブルーシートをかけて、ロープで固定し雨と埃から守ります。
きつい作業でしたが、若葉から緑が深まり靄のかかった「臼沢の森」に癒され、「ああ、またここ松木郷に来たい」という思いを抱きながら今日の作業を終えました。この不思議な感覚は、まさに「松木マジック」です。残念ながら、本日の来訪者は、おりませんでした。
本日の舎人担当は、橋倉さんと田城でした。(報告者・田城)
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