甘い香りが町中に漂う季節到来!
6月24日(土)、朝9時の気温は13℃。今にも降ってきそうな空模様に、薪ストーブに火を入れました。来る途中のニセアカシアには白い花が垂れ下がり、周りに甘い香りを放っています。
今日は嬉しいことに、森びとの「気候危機に向き合う生活を考えるシンポジウム」で発言をし、二度目の来訪を約束していたTさん親子が見える事になっています。昨年5月に親子三代で見えて、祖母の記憶力のすごさに驚きながら、昔の足尾の話に聞き入ったことがよみがえります。
10時40分、清水副代表の案内で「みちくさ」に到着し、お土産を頂きました。少しお話をして、「森の案内」をする小黒運営委員を加え「臼沢の森」の植樹地を目指していきました。
午後に来訪してくれたのは、千葉県から来られたOさんです。「足尾ジャンダルム」を初登頂したそうですが、疲れも見せず「あれは何ですか?」と”カラミ”を指さし質問をしてくれました。
説明を終えて室内に戻るとナイスタイミングでTBSテレビ「サンデーモーニング」(風をよむ)の録画映像が流れてきました。来訪者4人、スタッフ4人全員で鑑賞しました。
今日済賀舎人は、明日行われる「松木郷案内」の準備に奔走しました。天候の悪さを予測して、案内場所の草刈りを始めとした準備です。これまで森びとを支えてくれた皆さんへの感謝を込めた作業です。
これから6月にかけ、「20周年記念行事」が続きます。多くの皆さんとの連携、支え合いをこれからも具体的に作り出し、進んでいきたいものです。
今日の舎人は、済賀、橋倉。森の案内人は清水、小黒。報告は橋倉喜一でした。
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