自然は親子の絆を太く、出会いの心を豊かにするようです
朝、霜が降りました。今日は朝6時からみちくさをオープンしました。半頃にはひとりの男性が下山してきました。
グランドキャニオンを見上げると朝陽に岩がダークブラウン色に輝いていました。
昨年に引き続きオオルリに遭えることを願って散策すると、その期待にオオルリは応えてくれました。
今日は8名の方が松木渓谷をめざして歩いていました。帰りに寄ってくれた栃木県小山市のKさんたち(3人)とは足尾の歴史や自然環境について話し合うことができました。息子さんからは、「以前に来たときよりは木が増えていた気がしました。まだ木が生えていない所は多いですが、少しずつ山を再生している人達がいることに感動しました。いつか自分も植林に参加したいです」と『森ともの声』に記してくれました。
16時過ぎに寄ってくれた山梨県の今野さんたちとは、鳥や蝶などの話に盛り上がりました。
今野さんたちはウメコバ沢の中央岩陵チコちゃんルートをアタックしてきました。女性の方は、「まだまだ足尾は奥が深そうなので、また足尾に来ることがあると思います。その時には、すてきな出会いがあることを楽しみにしています」、と記してくれました。
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