初夏のような日は森が騒がしくなってきました
昨日に引き続きオオルリの鳴き声につられて森へ、近づき過ぎて警戒されてしまいました。
午前中は仁平舎人が観察を兼ねた望遠レンズ付きのカメラ操作を練習しました。
その後は、みちくさの西にある池で多くのヤマアカガエルのオタマジャクシが食べられないようにネットを張りました。
今日は、朝8時半にはみちくさに着きましたが、昨日、鳥を撮っていた男性がまた寄ってくれました。その方は、シャッター速度1000秒、絞り10Fのシャッターで鳥たちを撮っていると話してくれました。
午後3時頃、前橋市から松木渓谷を訪れた素敵なご夫妻がみちくさに寄ってくれました。若葉の美しさや公害の話し、そして植林の話をしました。ご主人からは、「足尾には何回か来ているが、今回は旧松木村跡に入ることができました。荒涼とした風景が続き、空気がタールの臭いがした。それでは草木も少しずつ回復しているのが嬉しい。そのための活動をしている方達がいるのに感謝です。これからも頑張ってください」と、励ましてくれました。
夕方になるとキビタキが囀っていたのでカメラ片手に遭いに行ってきました。綺麗な姿でパートナーを探しているようでした。(舎人:仁平、高橋、本日の線量は0.30μSv/h)
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