みちくさにたくさんの「ひと」があつまりました
本日は雲がおおめで過ごしやすい一日。エゾハルゼミのちょっとさみしげな鳴き声があたりを包んでいました。
お隣では、毎年実施している栃木県造園建設業協会の皆さんの植樹会が開かれていて、学生・生徒さんたちがたくさん参加されていました。
去年も来てくれたとのことですが、僕が会うのは2年ぶり。那須烏山から植樹会に参加するため、はるばるやってきてくれたのは、小学校3年生と1年生になってさらに可愛らしくなったあーちゃんとみーちゃん。今回も脇目もふらず?お母さんと一緒に”みちくさ”にまっすぐやってきてくれたそうです。おかえりなさい。池でオタマジャクシつかみをやっていたらシマヘビも挨拶に来てくれましたよ。
素敵な絵を残していってくれました。来年は僕たちの植樹祭にも参加してくださいね!
歩きびとのゼミナール、甲斐谷さんご一行がいらしたのがお昼過ぎ。”みちくさ”でお昼をとっていかれました。みなさんは、日本の「公害の原点」を歩くという企画で、田中正造の足跡を巡って学習会をされていて、今日が三回目だそうです。歩きびとに森びと。いろんな「びと」がこうして集うっていいですよね。森びとの声に書いて頂いた「自然との共生をすべての人が望むようになって欲しいです」には心から共感しました。
かもしか君、森のくまさん、そして「つねきち」に会いに、”みちくさ”を目指して来てくれたお二人。今月の1日から間を開けずに来てくれたのもそうですが、このブログを見てくれている、というのがまた嬉しいです。
期待したみんなに会えなくて帰ろうとしたまさにその時、森びと広場にキツネの影が!!近くで見たり撮影はできなかったようでしたが、まずは願いがかなって良かったです。想いは通じるんですね。今回来れなかったヒグマの兄さんも一緒にまたぜひ。今度はいい写真が取れるかな。
埼玉からのお二人はイワナ釣り「びと」。そこそこの釣果だったそうです。足尾は自分たちのフィールドで、良く来ているそうですが、いつもは一日中川に入っているため、”みちくさ”が開いていたのは初めてだったとのこと。釣りをされている方はあまり立ち寄ってくれることが少ないので貴重でした。おすすめした、かじか荘の温泉、気に入ってもらえるといいのですけれど。。。
ところでこの写真、僕らの植樹地、臼沢の上の方の様子です。なんか変じゃありません?
実は下の部分に葉っぱが全然ないんです。見事に鹿にやられっちゃいました。これを称してディアラインというそうですが、あんまり嬉しくない・・・イヤナラインなんですよね。。。なんとかしなきゃ。(舎人 小井土、小黒 本日の線量 0.136μSv)
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