笑顔が笑顔を呼び、力が出る。負けるな能登!
能登地方のみなさん!度重なる災害に心よりお見舞い申し上げます。
線状降水帯の発生など大雨の原因は、地球温暖化による、海水温度上昇が原因だと思われます。復旧のための努力と、温暖化になってしまう原因にメスを入れなければなりません。
足尾に住む私は、3連休の最後の朝寒さで目が覚めました。ベランダの寒暖計は、15℃を指していました。ついこの間まで「暑い、暑い」の声ばかりを聴いていたので、少々驚きました。9時に松木沢の「みちくさ」に着いて、真っ先に見た寒暖計も21℃で、肌寒い天気でした。
オープン準備が終わった頃、森びと号で、坂口さんと田城さんが到着です。二人は東京と埼玉から来たので、朝早くに電車に乗ってきました。本当にお疲れ様!
舎人担当の坂口君と水源の点検です。取水口の砂を取り除くのは、必ずやらなければなりません。 済賀さん田城さんは森作業で、”民集の杜・東”の草刈りに出かけました。 水源から戻ると、佐野市から見えた男性が訪ねてくれました。話を聞くと既に中倉山を登って松木沢に入ってきたとのこと。そのパワーに驚きです。ブナの保護活動の話をすると、激励に”森びと手ぬぐい”を買って頂きました。有難うございました。
その後、坂口さんは「みちくさの畑」の草刈りに挑戦。私は「みちくさの庭」の点検と草花の位置を明確にする竹札を刺しました。
午後になると、松木沢上空は黒い雲に覆われ雨が降ってきました。気温もぐっと下がり18℃になりました。
彼岸花の球根が届くというので、森作業の二人は植栽地の草刈りを少し濡れながら終わらせました。 帰り支度を始めようとしたとき、足尾ジャンダルム帰りの女性2人、男性3人のグループがみえました。その後、郡山市から見えた男性2人が合流、みちくさ内は急に賑やかになりました。カラミの話、ブナ保護の話、等々暖かいお茶を飲みながら話は盛り上がりました。
霧に包まれた足尾ジャンダルムに見送られ家路につきましたが、能登の皆さんの悔しさ、挫折感等を想うと、いたたまれない気持ちになってしまいます。
本日の舎人は坂口、橋倉、森作業は田城、済賀の皆さん!報告は橋倉喜一でした。
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