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2022年4月

2022年4月24日 (日)

緊急事態宣言のないWithコロナのGWへ

 本日の足尾・松木沢の天気は曇り一時雨、気温は15℃ありましたが、風が吹いていたため、身体を動かしていないと肌寒い一日でした。

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 10時過ぎ、2人組の女性が作業小屋裏を歩いていましたので、森作業に来た済賀さんが声をかけると「糞を見てどんな動物がいるのかを調べている」そうで、松木沢へ向かっていきました。

Photo_4 午前中は、済賀さんとりんねの森に獣害柵を張ることになりました。土の下には大きな石があり、打ち込むにも苦労しました。

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 鹿やイノシシが柵内に侵入しないよう、針金でしっかりと柵を留めました。

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  10枚張り終えたところで、お昼休憩にしました。

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 午後は済賀さんが森びと広場に向かう坂がデコボコしていましたので、土を入れて平らにしてくれました。

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 新型コロナウイルス感染拡大から3度目のGW(ゴールデンウイーク)に入ります。自粛の反動で大出を振って外出したいところですが、今週末からのGWは前線や低気圧の影響で、残念ながらGW前半は雨、GW後半には晴れが予想されています。GWの予定として密集・密接がなく、安全な距離を保つことができて楽しむことができる足尾・松木沢への散策を計画されてはいかがでしょうか。

Photo_10 本日の作業者は済賀、舎人は小林でした。

2022年4月23日 (土)

春の芽吹きとみちくさでの出会いに感謝!

 本日の8時40分の足尾・松木の天気は気温14℃で晴れていました。

Photo 作業小屋でコーヒーを飲みながら、本日の作業責任者の加賀さんから、午前中は5月から再開する里親植樹用の黒土の荷揚げ作業の説明がありました。Mt

 「臼沢西の森」への黒土荷揚げがスタート。背負子に黒土を2袋のせましたが、水分が滴り落ちるほど含まれており、膝に腰にズシリとくる重さです。

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 途中、休憩を入れながら黙々と上がっていきます。

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 1人平均15往復し、130袋の黒土を荷揚げし、黒土の仮置き場は空となりました。4人は達成感を感じ、午前中の作業を終えました。

Photo_4 午後の作業は、湿地の植樹地の角に積み上げたのと、新植樹地の獣害ネット張りました。今年から始まる「りんねの森」づくりの環境が整いつつあります。

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Photo_6 みちくさには13時過ぎに、神奈川県から来られた男性が、6月にこの地の見学を計画中のため下見に見えました。松木川の左岸は「岩が露出していてアルプスのようだ」と感想を述べていました。6月にまた多くの皆さまとの出会いが出来ることを楽しみにしています。

Photo_7 その後、年配のご夫婦がカメラを片手に鳥を見つけてはカメラに納めていました。「ダムゲートから歩いてきたけど、鳥との出会いが楽しい」と笑顔で嬉しそうでした。

Dsc06165 新緑が豊かになってきた足尾・松木沢では、バードウオッチングや松木川のせせらぎ音を聴きながらの散策で心が癒されます。「みちくさ」舎人(管理人)は感染対策に気を配り、松木渓谷を訪れる皆様をお待ちしています。

 本日の作業者は、加賀、福原、弘永、そして舎人は済賀でした。(報告者:済賀正文)

2022年4月17日 (日)

足尾は桜が満開、ウキウキ気分で森作業&訪問者との交流

 4月17日(日)わたらせ渓谷鉄道の終点、間藤駅の桜は満開。いつもは通り過ぎるのですが、余りにも綺麗なので思わず車を停めてカメラに納めました。

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 8時30分、気温は8℃、天気は少し雲が多いものの晴れの良い天気です。今日の舎人当番は鎌田さんと加賀です。打ち合わせを行い、午前中は新植樹地である「りんねの森」の一番下の植樹地に獣害予防の柵を設置することにしました。資材は先日運んで置いたので、大ハンマーと針金、ペンチだけを持って作業を開始しました。まずは、敷いてある網に足を取られて危険なので、網を切り除く作業をしました。その後、杭を打ち込み、パイプを立て、柵を針金でパイプに縛り付けるといういつもの柵作りですが、岩だらけの土地で、杭を打ち込むと必ずと言っていいほど岩盤に当たります。苦労しながらも今日は27枚設置し、残り15枚ほど付ければ完成です。

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 午後は、鎌田さんは「りんねの森」に設置した階段の整備を行いました。筆者は、遊働楽舎「みちくさ」を開店させ訪問者の来舎を待ちます。

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 13時ごろ1組の家族の方が来舎しました。「松木渓谷の方に行ったのですが、途中通行止めの看板が有り行けないのかと思い引き返して来た」ということです。日光市今市のHさん家族。鹿や猿を見れたと喜んでいました。ご主人は25年ぶりに来たといい、桜が見られるし、木も多くなっているのにビックリしていました。

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 14時半ごろには、東京都調布市から来たというKさんが一人で見えられました。ジャンダルムの下当たりまで行って来たということで、足尾には年に1、2度は来ているとのことでした。帰りにはどこかの温泉に入り、ゆっくりと高速を使わずに帰るとのことでした。

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 本日の担当は、鎌田さんと筆者・加賀でした。

(報告 加賀春吾)


 

2022年4月16日 (土)

色とりどりの花たちが咲き誇る松木の里を満喫

 本日は4月16日(土)。早朝の足尾は雲が低く垂れこめていましたが、徐々に上っていき9時オープン時には青空が広がり始めました。気温は9℃と肌寒くストーブに火を入れましたが、昼には18℃となりポカポカ陽気の1日となりました。

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“みちくさ”内の掃除を行い、コーヒーを飲みながら本日の作業打ち合わせを行いました。

先週、松村宗雄さんが“みちくさ”横の階段修繕を行ってくれました。今日も継続して、腐りかけた縦杭と横杭の補修を弘永さんにお願いし、筆者は松木の里に彩りを添えてくれるサクラやミツマタ、芽吹き始めた木々の様子を観察に向かうことにしました。

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弘永さんは水源の確認・掃除を行った後に、森びと広場から甲羅板と四角い長い杭を運び上げ、階段幅に合わせて切断し補修しました。人間よりも足尾の動物たちの利用頻度が高いと思いますが、みちくさの庭や広場への行き来が安全になりました。

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 みちくさの庭を観察すると、ミツマタは黄色い花が満開です。

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 森びと広場の周りはサクラが咲き誇っています。マメザクラは花が散ったのかなと思い地面を見ても花弁はおちておらず、よく見ると食べられた跡がありサルの集団に食べつくされたようでした。

 

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 松木の杜の白やピンク、紅い花びらのサクラが目を楽しませてくれます。コブシの花も満開です。

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 新松木の杜のサクラはまだ蕾で、長く花を楽しめるように時期をずらしてくれているようでした。地面を確認するとシロガネスミレが小さな葉を出し始めました。5月のGW頃には花が楽しめそうです。

 

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 民集の杜に行くとキジが鳴き声を上げていました。春になったのでメスを探しているようでした。

 杜に入るとカツラやシラカバ、コナラなどが小さな葉を広げ始めました。太陽の光が反射しキラキラと輝いていました。

 

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 今日の“みちくさ”訪問者は午後2時半ごろに松木の散策に訪れたご夫婦のお二人です。

松木川沿いの黒い斜面に驚いた様子で、弘永さんから銅山での精錬過程で出た鉱滓カラミの説明をさせていただきました。また、まだまだ荒廃地の広がる山の様子から、一昨年の台風19号の被害を心配され、松木川沿いの道路が寸断されたことを紹介すると驚かれた様子でした。来る途中で大きなカナヘビを見かけたと森の生き物たちが動き出したことを教えてくれました。

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 春の花咲く季節の後は新緑の森へと移り、鳥や四季ごとに変化する松木の里を楽しむことができます。またのお越しをお待ちしております。

 

 本日の森作業は弘永さん、舎人は筆者・清水でした。

(報告 清水卓)

 

2022年4月11日 (月)

初の夏日を感じた足尾・松木‼

    昨日(4月10日)みちくさに8時20分に到着し、天気は快晴、気温は14.5度、風も無く大変さわやかな朝でした。

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    午前中は松村宗雄さんと、湿地の新植樹地の排水の設置された場所に行き、水を集めるのはどうすれば良いか知恵を出し合いました。その後、みちくさ周りの3か所の階段の修繕をマンノウと唐鍬で行いました。この作業が終わると、松村宗雄さんは、みちくさの畑を耕してニラを植えていました。

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    12時過ぎ、みちくさの温度は25度を超え、今年初の夏日になりました。さすがに長袖のシャツの袖をまくりました。

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    本日初めての来舎は、足利市から来られた若い男性と女性です。女性の松木沢に来ての感想を聞くと「パキスタンやアフガニスタンの岩場と同じですね」との返答に驚きました。話を伺うと、その女性はタイの方と分かりました。机のノートには「いいところです」と日本語と英語とタイ語で足あとを記して頂き、ストラップと手ぬぐいをお買い上げいただきました。また、育樹のカンパも頂戴しました。ありがとうございました。

    13時過ぎには、旧ヘリポート跡地でカメラを構えていた笠間市から来られた60歳代の男性です。双眼鏡で空を見ているが、目的のものと出会えなかったと、残念そうでした。

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    その後、川口市から来られた御夫婦は「昨日も夕方にここに来たが、今日もクマの写真が撮れない」「また来てみたい」と、ファイト満々でした。

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    みちくさで多くの皆さんと久しぶりに出会うことができた良い1日でした。来舎された皆さん、またみちくさにお寄り下さい。

Photo    本日の作業者は、松村宗雄さんです。夏日の中の作業お疲れ様でした。

(舎人:済賀正文、放射線量は、0.92µ㏜/hでした)

 

2022年4月 9日 (土)

真夏のような陽気の中で、新植樹地“りんねの森”づくりに汗を流す!

 足尾・松木沢は夏を思わせる陽気で、朝9時の気温が18℃もありました。

 森びと広場の桜も蕾が膨らみ、もうすぐ開花しそうです。松木の杜のスイセンも葉を伸ばし、枯草の中で鮮やかな緑を放っていました。Dscn8098

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 今日、筆者は遊働楽舎(愛称:みちくさ)の舎人担当ですが、森作業には猛者と呼ばれるメンバーが集まっていました。新たな植樹地”りんねの森”づくりの準備をしていました。松木川沿いの植樹地に降りる作業通路用の階段をつくり、獣害防止用の柵を運び入れました。

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 もう一組は、今月29日に行われる中倉山のブナ保護活動の下見に向かいました。下山してきた済賀、坂口スタッフから報告を聞くと、「尾根の一部に雪を残す中倉山の稜線で、厳しい環境の中にあっても元気なブナに会えた」と二人は喜んでいました。

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 今日は、”みちくさ”を訪れる人はいませんでしたが、中倉山のブナに会いに行った人は多かったようです。

 煙害の歴史と足尾の山々の姿を見続けた”無言の語り木”が今、気候変動と向き合っています。いつまでも元気に、足尾の森の回復を見守ってもらえるように、29日は森ともの皆さんと一緒に”孤高のブナ”に恩送りします。

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 今日の森作業は、鎌田、福原、弘永、大野の皆さん。中倉山ブナ保護下見は、済賀、坂口。みちくさ担当は橋倉でした。

(報告 橋倉喜一)





2022年4月 3日 (日)

冬に戻ったような松木の里で森作業に汗流す

 4月3日(日)「みちくさ」オープン2日目、今日の午前中は森作業です。新型コロナウイルス感染症の影響で植樹祭などのイベントが出来ず、木を植えたい方の代わりに森びとスタッフが植樹を代行する「里親植樹」を今年も5月から開催する予定ですので、植樹地である臼沢西の森の土留め作りを行います。

 天気は、小雪がちらつく寒い曇り空。気温は9時現在2℃でした。Img_3150

 甲羅板や鉄筋などの資材は、先日荷揚げをしましたので、万能と大ハンマーだけを持って、いざ現地へ!昨年作った土留めの一部に崩れているところがあるので、手直しと新たな植樹地の土留めを合わせて5段の整備を行いました。前回は、10㎜の太さの鉄筋で石に当たると曲がってしまい苦戦をしましたが、今回は13㎜の太さを使いました。この太さだと少々の石でも砕いて刺さっていくので、スムーズに作ることが出来、ストレスが溜まらずスッキリした気持ちで作業が出来ました。

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 午前中の作業を終えて下山すると雨が降って来ました。作業中に降られず助かりました。雨は冷たく気温も5℃と冷え込んだままです。中倉山も雲が低く垂れこめていました。

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 午後は済賀さんが、29日に開催する「中倉山の無言の語り木(孤高のブナ)保護」活動に使う黒土をビニールハウスの中に広げて乾燥させる作業を行いました。これは、昨年11月の活動時に「(水分が多く)黒土が重たい」との感想を頂いたので少しでも軽くするための対策です。

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 午後から「みちくさ」をオープンしましたが、天気が悪いせいか、松木を訪れる森ともの皆さんの姿はありませんでした。

 本日の担当者は、森作業・済賀、舎人当番・加賀でした。

(報告:森びとスタッフ 加賀春吾)

2022年4月 2日 (土)

心地よい小鳥の囀りが響く中での森作業

 4月2日、足尾の天気は晴天。9時の気温は2℃と肌寒い朝でしたが、12時には気温が12℃に上がり、森作業日よりとなりました。

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 今日は「みちくさ」がオープンする日です。「遊働楽舎(愛称:みちくさ)」を開設してから12年になります。これまで、釣り人やハイカーなど多くの方が“みちくさ”に立ち寄っていただき、交流を深めてきました。今年も新型コロナウイルス感染が続きますが手洗い、換気、消毒などを行い、土曜、日曜のひと時を快く過ごしていただけるようお待ちしています。

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 今日のスタッフ・サポーターは5人です。午前中は、分かれて作業を行いました。

 加賀、済賀、清水の3人は、先日の臼沢の森作業でできなかった、西側の獣害柵の点検・修繕を行いました。鎌田、大野の2人は、午後からのみちくさオープンに向けて、室内の窓拭き、トイレ清掃、食器洗い、ペンキ塗りなどを行いました。その後「りんねの森」の枯れ草刈りと階段づくりを行いました。

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 13時を過ぎても臼沢の森の点検・修繕組が下山してきません。双眼鏡で探すと3人は、まだ山の中腹で作業をしていることが確認できましたので13時30分に先に昼食をとりました。

 14時ごろ降りてきた3人に話を聞くと、西側の中腹から獣害柵の点検を行うと、シカに金網が何か所も破られ、金網の下の土を掘り侵入している場所もあったようです。急斜面で砂地の場所もあり、足を滑らせて滑落しないように神経を使うなど、大変な修繕作業であったことを聞きました。

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 今日の“みちくさ”は、釣り人が通り過ぎただけで、立ち寄る方はいませんでした。

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 “みちくさの庭”のミツマタが黄色い花を咲かせ始めました。足元を確認するとカタクリの紫色の花が可憐に咲き、私たちの目を楽しませてくれました。

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 こぶしは白い花弁が顔を出し始めました。桜はまだ蕾です。これから松木の森は花に包まれます。多くの森ともの皆様の来舎をお待ちしています。

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 本日の森作業は、鎌田、加賀、済賀、清水、そして大野でした。皆さんお疲れ様でした。

(報告 大野昭彦) 

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