子どもたちの声が松木沢にこだまする
本日の関東地方の天気予報が雨のためか、足尾松木沢を訪れたのは
2人の男女のハイカーの姿を見ただけでした。
しかし、森びとプロジェクト委員会の秋の感謝デーには、スタッフを含めって
約50名が参集しました。感謝デーのメーンは、松木の杜と新松木の杜に今年
は「京都議定書最終年で二酸化炭素(CO2)削減6%が各国で実現できない
状況下」で、自分たちが出す二酸化炭素を吸収してくれる木(ヤマザクラ・寒桜
の木など40本)を、老若男女・子どもさんが植えてくれました。
一生懸命植樹をしようとしている人達の気持ちが、伝わったかのように曇り
空に時折日が差す中で無事終了しました。
植樹後の昼食交流会では、B1グルメの腕を持つ5人のご婦人のせんべい汁と
ホルモン焼き・ヤサイサラダなどで舌づつ味、楽しいひと時を過ごしておりました。
準備をして下さったスタッフです
自然の中で、子どもさんの元気なすがたを見て、お父さん・お母さんだけでなく、
周りの大人も元気をもらい、更に前を向く事が出来ます。
昼食後、数家族が遊働楽舎を訪れてくれました。高橋さん親子は「楽しかった」
「初めて植樹に来ました。寒かったけれど子供達には良い経験になったと思い
ます。桜が咲く頃、また見に来たいです。ありがとうございました」と森ともノートに
記してくれました。参加された皆さん、スタッフの皆さんお疲れ様でした。
本日の線量:0,291μsV/h 舎人(高橋・松井)
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