松木郷は夏を迎える準備万端
6月28日、朝9時の天気は晴れ、気温は28℃。松木郷は吹き抜ける風が爽やかで、とても気持ちの良い朝でした。
「みちくさ」をオープンさせて作業小屋にて、本日の作業者5名とともに打ち合わせをしました。
午前中は6月22日の森の案内に参加した小学校5年生と約束をした「モミジ」の植樹を「民集の森・東」で、ここに植樹して欲しいと願っているように空いた場所がありました。橋倉スタッフ指導の下、植樹の仕方を丁寧に伝授していただき、額にたっぷりの汗をかきながら植樹を行いました。
(足元しっかりと気を使いながら)
(やっぱり石だらけ つるはしを持ってくればよかった、と反省)
(いよいよモミジの苗木を準備をして…)
(根元に落ち葉をかぶせて、乾燥を防ぎます)
(獣害対策用として作成し設置した囲いを倒れないように太い鉄筋を打ち込む)
(しっかりと水やりをします)
(植樹完了✌元気に育って欲しいです。秋には紅葉する姿をを見にこーよー(笑))
気温が33℃を超える中、午後はりんねの森の草刈りをしました。かがむと草の中に隠れてしまう背丈の草を、丁寧に時間をかけて草を刈りました。
午後の「みちくさ」には、ハイキングで足尾の地を訪れた3名のご家族が立ち寄ってくれました。5年ほど前に、インターネットで現在の森の緑が戻ってきた足尾を知り、年に数回訪れるようになったとのこと。今日も「東京から日帰りで、足尾に訪れました」と少しの時間でしたが、私たちと動物の写真を眺めながら楽しい会話と、冷えた水を口に含みながら「疲れが取れました」と、ノートに書き留めてくれました。また足尾に来ますと、一緒に写真を撮って帰路につきました。ありがとうございました。
最後に片付けをして、みちくさを閉め、本日は終了となりました。本日の森作業者は、大野・済賀・坂口・田口・清水。舎人は橋倉・山田(筆者)でした。
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