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2019年6月15日 (土)

雨天を楽しむ松木の動物たち。草木にとっては生長を助ける恵みの雨。

本日は雨天の足尾です。肌寒く、遊働楽舎(愛称:みちくさ)の9時の気温は14℃、午後になっても15℃でした。

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“みちくさの庭”を眺めると色とりどりの花が咲いています。雨粒が花びらにつき、雨天ならではの風情を感じることができます。

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イチゴの苗を見てびっくりです。大きさは小さいですが、イチゴの実が真っ赤に熟し鈴なりです。晴れていれば甘い芳香を放ち、虫たちが寄ってきそうです。

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臼沢の森を眺めると、雨に洗われ緑の色が濃くなっています。

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午前中は足尾の山々を愛する男性登山者が来舎し、中倉山や沢入山などの現状を教えてくれました。ありがとうございました。

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昼頃、橋倉スタッフが小野崎さんと“みちくさ”に立ち寄ってくれました。小野崎さんは久しぶりに松木を訪れたそうで、カラミ(鉱滓)が少なくなっていることに驚かれていました。「昔は、カラミの山に雪が積もると、あの斜面でスキーをやったんですよ」と教えてくれました。現在はスキーができるほどの降雪量はありませんが、温暖化の影響が出ていることが話の中からも感じ取ることができました。

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 雨天で、来舎する森ともが見込めないので、午後は民集の杜に入り、昨年の植樹地の様子を確認しました。カラミの斜面には鹿が2頭、こちらを見て警戒の声を上げています。

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雨の日が多いことから、幼木の周りは草が生い茂っています。幼木と草の生長競争です。草の生長は早く、3年間は人間の手で下草刈りをして、幼木の生長を助けます。3年を過ぎると草に負けないほどの高さに生長するので、以降は木々どうしが競争しあい、互いに我慢し、共生して森が形成されていきます。7月21日の育樹祭では森ともの皆さんと一緒に草抜き・草刈りをして、いのちの森を育てていきたいと思います。

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 “みちくさ”に戻ると、森びと広場のうんしゅう亭からたくさんのサルが出てきました。雨宿りをしていたのでしょうか。子ザルを背負った母サルも数匹いました。様子を見ていると次に向かったのは“みちくさの庭”でした。すいすいと柵を超え、草を抜いて食べているようです。スコップをはたいて音を出しても逃げる様子はありません。しばらく遊ぶとリーダーの合図で松木川方面に移動していきました。

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 イチゴの実が食べられてしまったのではないかと心配になり見に行くと、イチゴは無事でした。抜いた草の根が捨てられていましたが、花木は無事のようでした。子育ての時期で食べ盛りのサルが多いのですね。

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 今日15日~16日の2日間、「G20エネルギー・環境関係閣僚会合」が軽井沢町で開催されています。世界の海で深刻化するプラスチックごみ汚染問題や次世代エネルギーとして注目される水素の利用拡大などが議題になると報道されています。
 議長国として、人類の命の基盤である陸と海に生きる全ての生きものの恵みを全生物が持続的に甘受できるように、地球温暖化防止対策の実施に向けリーダーシップをとってほしいものです。

本日の放射線量 0.120µsv/h 舎人は仁平、筆者清水でした。

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