初めて味わった野イチゴの甘酸っぱさ!
雨が降っていたせいか、足尾朝は冷え込みました。みちくさオープン前は森作業の手伝いをしました。9時過ぎにオープンできました。天気予報での雨模様発表でハイカーの方々は少ないのではないかと、「みちくさ庭」草花をのぞいてみました。
庭の土はたっぷりの水分を補給している様でした。庭の入口には小さな赤い実をつれている野イチゴが“どうぞ食べて下さい”と言っている気がしています。そんな訳で赤く小さな野イチゴ一粒をいただきました。初めての味は砂糖などの甘味ではなく、甘酸っぱく実についている粒が野性味を感じさせていました。初めての味は自然の恵みだということを実感させてくれました。
11時頃、一人の若者がみちくさを訪れてくれました。彼は、足尾に住んでおり、足尾の自然の素晴らしさや静かな所を発見し、「地域の町おこし」に役立てたいと言っていました。
上空の雲の流れは忙しく流れていました。最後に立ち寄ってくれた方は千葉県から足尾に通っているカメラマンのTさんでした。本日の訪問者は2名、放射線量は 0.120µsv/hでした。(舎人 仁平範義)
コメント