梅雨の足尾・松木沢は生きものたちが生き生きしています
今日22日の松木沢の朝は小雨模様でした。ほどなく雨は上がり、雲が多い天気でしたが、時折日差しも差し過ごしやすい天候になりました。しかし、このところの大雨で松木川や対岸の砂防ダム」から流れ落ちる水はゴウゴウと音を立てて流れています。「臼沢の森」も雨に洗われてか緑が一層濃く見えます。
午前中の来訪者はひとりもありません。近くを散策すると、今日は鹿が多くみられました。また、蝶やトンボ、「みちくさの庭」の草花も生き生きとしているように見えます。鎌田さんと弘永さんも生き生きと作業をしています。
お昼少し前に、当委員会の小黒、宮原事務局員の友人たち7名がプライベートで「みちくさ」に寄ってくれました。
一行は来るなり、「臼沢の森」を見学に出掛けていき、帰ってくると気持ちよさそうにベンチで弁当を広げていました。午後になると、青空が広がり、太陽が顔を出し、雨に濡れた山々や木々を輝かさせていました。
13:40頃には、「緑を育てる会」で植樹をした方々が、「育てる会」の方の案内で「みちくさ」に立ち寄ってくれました。この方たちはプロの自転車競技チーム「宇都宮ブレッツェン」の家族の方々でした。子供たちは対岸に鹿が見えると飛び上がって喜んでいました。また、当委員会が七夕に飾る短冊も書いてくださいました。
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