« 2018年9月 | メイン | 2018年11月 »

2018年10月

2018年10月28日 (日)

紅葉の色どり、穏やかな松木

 朝、日光からみちくさへ車で行く途中、日光の紅葉をみる車で渋滞しておりましたが、車から眺める紅葉の山々に魅せられて渋滞もまったく苦ではありませんでした。1時間半ほど要してみちくさへ着きました。臼沢の紅葉が迎えてくれました。臼沢の紅葉はこれからが本番ですね。Img_9576

 もう一人の舎人の松井理事はすでに入られて、紅葉の中で、来訪者を歓迎すべく、台風で土砂で荒れていたみちくさ前を整備されてました。Img_9580

Img_9585

 それにしても今日は、風もなく、暑くも寒くもない、静かで、「穏やか」という形容がぴったりの松木でありました。Img_9579  

 そんな中、今日は、4組の来訪がありました。
 一組目は、今年は足尾は5回目で、足尾には30年前からこられているという二人組でした。東京からこられたとのことで、昨晩はテントをはって一泊をされたとのことです。元クライマーで、今は、散策を楽しんでいるとのことです。あと、話ていると、いわゆる鉄ちゃんだそうです。われわれ鉄道関係者が多いので同類の匂いを感じたのでしょうか。話が盛り上がりました。Img_9583

 もう一組は、3人組で鹿沼からこられました。この辺りは、よくこられるそうで、社山へ登る途中、熊に遭遇したことなど話していただきました。近く、大平山へ登られる計画があるとのことでした。また、ぜひ寄ってください。Img_9584

 あと本日は、群馬前橋から初めて足尾のこの松木にこられた方が立ち寄られ、われわれの活動に興味を示してくださいました。松木渓谷へ登る行きと帰りに寄っていただきました。
 最後は、写真家の田口さんです。今日は一日おられたそうですが、エナガぐらいしか撮影できなかったといってましたが、そうこうするうちに、空にあるものを見つけました。
そうしているうちに、みちくさの下に巣をつくったのでしょうか、アナグマがもどってきました。いい写真を撮るべく田口さんは、舎人を閉めたあとも残って写真を撮ってました。
Img_20181028_154034
 
こんな日は、日光もいいですが、静かな松木も最高ですよ。
Img_9597
(本日の線量:0.110μSv 舎人 松井富夫・宮原哲也)

2018年10月27日 (土)

雨が止み清々しい松木沢渓谷

雨が止み清々しい秋空の松木沢渓谷

065

067  強い台風26号がフイリツピン方面に進んでおり被害が心配です。日本列島は低気の移動で所々が豪雨になり荒れた天侯でしたが、松木沢渓谷は9時頃には、陽が差し始め昼ごろには清々しい秋空になりました。

073 雨の予想でしたので松木沢渓谷を訪れる森ともは本日はおりませんでした。

068

069 今日は森びとの「森の案内人」養成講座が開催され9名のスタッフが受講されました。

071  また、昼食時には独学でとってもシンプルな再生エネルギーのノウハウを身につけた中村さんから、災害時に役立つ安価な太陽光発電の活用システムのお話を伺いました。舎人をはじめ案内人の皆さんも得したひと時でした。

070_2明日は晴天の天気予報です。日光に負けない紅葉が足尾松木沢渓谷でも味わえますので、是非足尾伸ばしてください。入山をお待ちしております。本日の放射能線量:0121μvs/h  舎人・小川・松井

 

2018年10月21日 (日)

秋の行楽シーズン真只中!表日光も良いが足尾もね!

10月21日、足尾に向かう日光道は日光ゲートから清滝・大谷川交差点まで大渋滞。多くの車はまっすぐいろは坂方面へ行く。筆者は左折して足尾方面に向かうがスイスイだがいつもの日曜日よりは車は多い。おかげで「みちくさ」オープンが30分ほど遅れてしまった。今日の松木は9:30現在16℃。雲ひとつない秋晴れです。臼沢の頂上の方は色づき始めていますが、きれいな紅葉を見せるにはあと1週間ほどかかると思われる。

P1020864

P1020870

P1020866

P1020872

P1020876 今日最初に訪れたのは栃木市旧都賀町から来られた青木様ご夫妻。初めての松木でキツネに会えたと大喜びでした。イヌワシ、カモシカにも会いたかったなぁーと言っていましたが、また、来てください。会えるといいですね。お待ちしています。

P1020875 次にお越しいただいたのは、千葉県柏市」から来られた髙橋様ご夫妻。栃木から粕尾峠を経由して来たとのこと。今日は渋滞に巻き込まれず正解でした。しかも途中の紅葉も綺麗だったと言っていました。ジャンダルムに興味があるようで、今度は登山で足尾に来たいなとノートに書いてくださいました。是非、紅葉や若葉の季節にお出で下さい。お待ちしています。

P1020879_2 次の森ともさんは、宇都宮からお越しの男性2名女性1名の3人組の方々でした。P1020882 次は、みどり市からお越しいただいた大矢ご夫妻。松木の奥まで行ったのは初めて。右を見て「うわぁ、すごい!」左を見て「うわぁ、すごい!」と言いながら感動しっぱなしで大興奮でした。

P1020885 紅葉には少し早い足尾松木ですが、今日の天気は最高!どなたも満足する足尾・松木の里です。いろは坂に行こうと思っていたが、混んでいたのでこちらに来てみたが、「こんなにいい所とは」と言って帰る方がほとんどです。

 さあ、そろそろ「みちくさも」も店じまいの時刻になります。秋はシカの恋の季節、どこかで雄ジカのピユーーォという雌ジカを呼ぶ鳴き声が聞こえています。向かい側の崖では猿が騒ぎ出しました。夕刻、これからは野生動物の時間、人間はそろそろ帰れと言われているような気がして、「みちくさ」を後にしました。

P1020904 本日の舎人は、仁平と筆者・加賀でした。本日の放射能線量は0.126μ㏜でした。

2018年10月20日 (土)

一雨毎に・・・

02_2

今日の松木は秋晴れの心地よい天気!朝9時の時点で気温は17℃、中倉山も少し色めいてきています。

01_2

今日は土曜日なので工事現場は営業中。工事車両がひっきりなしに出入りしています。

03

午前中は登山者も通らず、たまに通るのは工事車両のみ、のんびりと時が過ぎていきます。
だんだん雲が出てきて気温も下がり、11時の気温は15℃、時折小雨もぱらついてきました。

誰も来ないので、秋を探しに少しお散歩・・・。ひとつ上の堰堤から山の方に上がっていくと、何となく何かの気配が・・・。林の方に目をやると、シカがこちらを見つめていました。

04

そこから10分程登って行くと、みちくさの水源の沢の上流に出ました。

05

いつもは下から見上げる景色を見下ろしてみます。

06

お昼前、クマの横田さんが家族連れを案内してみちくさの前にやって来ました。男の子二人がみちくさにやって来てくれて、望遠鏡が珍しかったのか必死にのぞき込んでいました。

午後になるとまた青空が!少し気温も上がって来ました。

熊谷市で農業をされているという方が休憩していってくれました。今日は野菜の出荷が無く、天気も良いので、今月末に予定している皇海山への山行の下見に来たとのこと。
このあたりの山には昔よく来たらしく、「この時季は、沢入山の先の『オロ山』の紅葉がきれいですよ!」と教えて下さいました。
ぜひ、また寄って下さいね!

大きな雨粒が落ちてきました。今日は晴れたり曇ったり、雨が降ったりと変わり易い天気。一雨毎に寒くなるんだろうなぁ・・・。
秋も深まり冬に近づく「みちくさ」です。

07

本日の舎人: 鎌田・小柴 (本日の線量:0.118μ?/h 朝9時の気温:17.0℃)

2018年10月14日 (日)

雄鹿の鳴き声を聞いたこと、ありますか?

今日は午前中、晴れ間も見えて、昨日よりいくぶん暖かい一日でした。静かな松木の渓谷に、オスジカの、縄張りを主張しての鳴き声が時折響くのですが、その声も高低や威勢の良さなどが違っていて、良く聞いていると面白いですね。ちょっと犬の鳴き声に似ているかも。今の時期は恋の時期でもあるそうで、オスジカ2頭が出会うと決闘になるのだそうです。

1539508189692_2
今日の最初のお客さんは、アナグマさんでした。こちらに気づいたのか雨粒があたったのに驚いたのか、一瞬ビクッとしてみちくさの縁の下に入って行きました。その後はお構いできなかったのですが、気に入ってもらえたかどうか。

1539508080193_2結構のんきな感じです

1539508112276_2アナグマの顔、みえますか?


その後、足尾でクマ(アナグマじゃないです…)を追っている写真家の横田さんに話を聞く機会がありました。今年はクマが思ったように姿を見せてくれないそうです。いつもならコナラやミズナラの実がなると集まる場所に出てくるのだけれど、それが全く見られないのだとか。もしかしたら長い周期での生活の場所が変わってきているのかもとのこと。その理由が何なのかはわかりませんが、影響のひとつにヒトが関わっているのは間違いないでしょうね。

Img_2509_2クマの糞がおちていた場所。調べたらクリを多く食べていたそうです。

お昼過ぎに、女性4名のハイカーに立ち寄って頂きました。皆さん同級生だそうで、遠目でも賑やかで楽しそうでした。昨年立ち寄ってくださった方もいて、また来てくださるのは嬉しいですね。コーヒーのお礼にとお菓子をいろいろ頂いたうえ、寄附まで頂きました。有り難うございました!

1539507999944_2

入れ替わるようにして立ち寄ってくださったのが、トレラン姿の皆さんでした。関東各地から集まったと言う8名の皆さんは、間藤駅から足でやって来て、松木の奥まで行って帰ってきても、疲れた様子も見せて居ませんでした。私たちの話にもじっくり耳を傾けてくださり、有り難うございました!!

1539507993903
これは先日の台風で、折れてしまったアキグミの木です。

Img_2491

この木は15年前初めて僕がみてからずっと同じような姿をしていて、シカに食べられたり風に折られたりしながらも、グネグネと幹を延ばして頑張っていたのですが、ついに力尽きてしまったようです。なんとも寂しいなぁと思って良くよく見ると、根元には脇芽がしっかりと顔を出していました。

Img_2492_2

このまま順調に成長して欲しいものです。(舎人   塚崎 小黒  本日の線量 0.109μSv)

2018年10月13日 (土)

ゆっくりと秋深まりつつある松木沢

3ヶ月ぶりに足尾に来ました。前回が夏まっ盛りだったこともあり、あまり考えずに少し寒いだろうくらいの考えでやってきたら、いやいや寒い。日光駅に降りたらダウンジャケットの人がいて愚かさに気づきました。みちくさの周りでは、ときおり鹿がとても寂しそうに「キュンッ」と鳴くほかは鈴虫の声が聞こえるばかり。雲が多く時折小雨が降る中だったこともあり、思った以上に寒さを感じた一日でした。

Img_2446

今日は舎人以外に、2人のメンバーが集まりました。岡部さんは月末に動かすドローンの確認に、清水さんは足尾の庭の水道の整備で、人が見えたときにはみんなで舎人のお手伝いもしてくれました。

Img_2436

Img_2431

朝一番で、旧松木村の跡地を見に来たという男性が桐生から来て、少し立ち話をして帰られました。その後、足尾に緑を育てる会の方が立ち寄られ、苗木の関係でご挨拶に立ち寄ってくださいました。美味しそうなお菓子を頂いたので、立ち寄ってくださった皆さんと有り難くいただきました。ありがとうございました。

Img_2455
その後しばらくしてから伊勢崎市から男性が一人。今日は庚申山に行こうと思ってきたがこちらの方に回られたという方で、いろいろ楽しくお話をさせてもらいました。ジャンダルムを見て感動されたとのことです。このあと足を伸ばす?と言っていた庚申山の話も今度聞かせて下さいね。

Img_2452

続いて埼玉本庄市からの仲の良いお二人。今日は松木村のひとびとがどんな暮らしをしていたのか考えながら歩いてこられたそうです。お二人とはお昼も一緒にたべて楽しい時間を過ごさせていただきました。帰りはかじか荘の温泉、立ち寄られましたでしょうか?

Img_2461

お昼過ぎに、街で自転車をレンタルしていらしたお二人。NGOでラオスを中心に活動されているという方とそのご友人で、旧松木村の跡地を訪ねてこられたそうです。お休みのときもテーマを決めていろいろな土地を回って思索されている姿にはとても頭が下がります。ラオスは個人的に一番行きたい国でした。これで繋がりができると嬉しいなぁ。

Img_2456

最後に来てくださったのがジャンダルムを登ってきたというお三方。途中小雨が降ったとのことで、寒くて撤退してきたそうですが、みなさんすごいベテランのようでした。松木の昔の話や中倉山のブナの話などさまざまな方面に興味を持たれていました。以前、良く来てくださる大木さんが置いていかれた写真はとても気に入られたようで、みなさん楽しそうに見ていました。

Img_2480
今日は事件もなく静かな一日でした。少し時間があったタイミングで臼沢に登りましたが、臼沢の秋はもう少しあとのよう。とはいえ日が落ちるのは早くなりました。秋は深まってきています。紅葉の時期は臼沢が映えますのでその折には是非来てくださいね。(舎人 松村 小黒 本日の線量 0.117μSv)

Img_2474

Img_2441迫力あります!

2018年10月 8日 (月)

生物社会に生きる人の心構えを痛感した秋の足尾・松木沢

Pa080425  台風一過の真夏日だった昨日とは変わり、寒さと秋雨の中のみちくさでした。みちくさオープン前、周囲を見回すと網に絡まっている鹿を発見。必死に生きていく様子を観ながら、網をカッターで切ってやりました。鹿は、後ろ足を高く蹴りながら松木川の方へ逃げていきました。

Photo

Pa080389  小林舎人と落石の話しをしていると、中倉山登山をしてきた男女の二人組が訪れてくれました。孤高のブナに会ってきたそうですが、下山は道を間違えて松木川上流の6号ダム方面から下りてきました。岩場では苦戦されたそうですが、静かな足尾の山々が好きそうで、「あまり中倉山も観光地化してほしくない」と言っていました。また、鹿は朝の6時頃には網に絡まっていたということでした。その後も数名が下山して行きましたが、皆さん、網に絡まっていた鹿が気になっていたようです。

Pa080426

Photo_2 鹿の泥風呂?

 曇天のせいなのか、来訪者は少ない日でした。台風の置き土産なのか松木沢の岩山は普段の様子ではない感じです。まだ紅葉シーズンには早いようですが、“森の秋祭り”の準備に入っているようです。木葉が紅色に染めている木々が多くなってきました。

Pa080461

Pa080412 写真上2枚:みちくさ庭

Photo_3  荒れ地に木を植えている私たちですが、鹿たちにとっては生きる道を塞いでしまっているのかと考えさせられました。生きものたちは越冬準備に入り、実りの秋を堪能しているようですが、その社会に人間の都合が入り込むとその社会はどんなことになってしまうのか、ということを考えさせられた一日でした。

Photo_4  本日の舎人は、小林、塚崎(見習い)でした。放射線線量は0.145μ㏜/hでした。(報告 塚崎)

台風一過、カワニナは猛威に負けず生きていました。

台風25号が温帯低気圧となり北上した7日の足尾は青空が広がり、朝9時の気温は25℃です。日中は28℃まで上がり夏の気温が戻ってきたようです。

Pa076947_2

Pa077075

 

大型台風24号は“みちくさ”周辺にも爪痕を残し、“みちくさ”入口が泥で覆われていました。

Pa076993

細い取水ホースには砂が詰まり水が出ない状態でした。前日舎人の松村さん、岡安さんも苦労した報告があり、本日舎人当番の小川さんと二人で水源の手直しを行い、細いホースの詰まり箇所の確定とホース内の砂抜きを行いました。ホースを落差の大きい砂防ダム側に下ろすと少しずつ砂が落ち、最後にきれいな水が噴き出しました。自然の猛威と人間の根比べ(こんくらべ)・知恵くらべですね。感動です。ホースを戻し各接続部の確認をすると水が勢いよく流れ安心しました。

Pa076983

Pa076988

Pa077006

Pa077010

Pa077013

“みちくさの庭”内の池を確認すると土が流れ込んでいました。カワニナが生きているのか心配になりましたが、水が澄んだ後に確認すると土の上に“地図”が出来ていました。目を凝らして良く見ると線が伸びていくではないですか!カワニナが土の上を這ってつくられた“地図”でした。太い線は大きなカワニナ、細い線は足尾で生まれたカワニナです。二度目の感動です。田んぼや周辺の水路に生息する生物ですから少し土砂を被っても地上に出てくるのは当然なのですが、台風被害にも負けずに生き抜く力強さに“ホタルの里”も夢ではないなと感じました。

Pa077212

Pa077215

Pa077076

中倉山山頂の“孤高のブナ”保護のための土を入れるドラム缶の蓋を、鉄板を加工し2個作ったので合わせてみました。見事にぴったりです。樹脂製のドラム缶用蓋をかぶせれば雨水の浸入も防げます。

Pa077065

Pa077066

三連休の中日、松木渓谷の自然や生物の観察、写真撮影に訪れた皆さんが“みちくさ”を訪問してくれました。
みちくさ前で一休みしていた家族3人組に声をかけ、みちくさ内でコーヒータイムです。
以前から足尾の自然観察、自然の風景を写真に収めに松木渓谷を訪れているとのこと。
訪問者ノートには『出会いを求めて何度も沢に来ているものです(生物ですよ)。初めてみちくさに寄らせてもらいました。コーヒーごちそうさまでした。イヌワシやクマ、シカさんなどと会える貴重なエリアで活動されているみなさん、頑張ってください!ありがとうございました。(前橋市・Mさん)』と記してくれました。

Pa0769801

Pa076990

二組目は、千葉から来たご夫妻です。松木渓谷散策の帰りに立ち寄りお昼を一緒にいただきました。足尾の緑化の取り組みの話に関心を持って聞いてくれました。活況な日光市ですが、静かな松木でゆっくりと自然を楽しめることも足尾の魅力です。ノートには『奥まで初めて来ました。緑の復起、大変な作業ですがよろしくお願いします』と記してくれました。緑の回復にむけてカンパをいただきました。ありがとうございました。

Pa077059

その後、何度か立ち寄ってくれている越谷から来た男性が一休みし、動物写真を撮りに松木渓谷に向かっていきました。

Pa077168

昼過ぎに、大きなカメラを担いだ千葉の田口さんが顔を出してくれました。「写真を持ってきました。」とA4判の写真3枚いただきました。5月に撮ったキツネの親子、ニホンカモシカ、キビタキの写真です。いつもありがとうございます。

Pa077054_2

Pa077159_2

Pa077161_2

イヌワシの写真が撮りたいと渓谷方面に向かい、帰りに寄ってくれましたが、「今日は暑くてイヌワシも飛んでいなかった」と報告してくれました。臼沢の上空をトンビやノスリが羽を伸ばし上昇気流にのって悠々と飛びはじめ、すかさずレンズを向けシャッターを切っていました。筆者のカメラでは小さくしか撮れませんが、優雅に飛ぶ姿を目に焼き付け記憶に残すことも自然観察の楽しみです。

Pa077225

Pa077226

トンボが里に降り天敵がいなくなったせいかアブラムシの成虫が風になびくように飛び回っています。中倉山山頂付近は紅葉がはじまり、樹々が少しづつ色づき始めました。臼沢の森も所々に紅く色ずく樹が見えます。秋の夜長を楽しむ虫たちの合唱が始まります。静かな松木の秋を楽しみに来ませんか。多くの方の来舎をお待ちしています。

Pa077146

Pa077238

Pa076978_2


Pa077176

Pa077248

本日の放射線量 0.132µsv/h 舎人は小川、筆者清水でした。

2018年10月 7日 (日)

台風の爪跡が痛々しい神無月(10月)の足尾松木沢

Photo  昨日の9時、「遊働楽舎」(愛称:みちくさ)に到着、まず目に飛び込んだのは台風24号が残した爪痕でした。長年、松木沢の生き物の食料であった楽舎近くのアキグミが無残な姿になっていたのをはじめ、あちこちで土砂の流れ込み、大雨の流れで地面がえぐられていました。

Img_0051

Img_0053

Img_0056 人間が太刀打ちできない自然の力を痛感した連休の「みちくさ」スタートでした。松木村跡地やまわりの山々に秋を感じる紅葉が目に飛び込んできます。そんな中、千葉県から一人旅を楽しむ男性が「松木渓谷まで行ってきます」と歩いていきました。間もなくすると戻ってきましたので感想聞くと、軽装備のため途中で断念し装備を整えて再アタックしますということでした。

Img_0059

Photo_2  東京から訪れた男性三人は、「当初計画は燕岳でしたがどこを検索しても天候が思わしくないので、やむなくここに来ました」と言っていました。来舎の皆さんからから心温まるカンパをいただきました。ありがとうございました。Img_0061 続いてあいさつしてくれたのは若い三人組、彼等は「ジャンダルムをアックしてきます」と渓谷へ向かっていきました。

Img_0058

Img_0057

Photo_3  最後の方は、立ち話でしたが福島県白河から訪れた男性。彼は公民館活動の下見できました。当会の理事長は「サンデーモーニング」に主演していた岸井さんでしたよと紹介すると、皆さん知っていました。改めてすごくネームバリユーがあったのだと実感した神無月の一日でありました。写真のアップが

遅れましたことをお詫びいたします。

本日の舎人 岡安、松村 放射線線量は0.103μ㏜/hでした。(報告 松村)

最近の写真

  • Dscn0445_2
  • Dscn0445
  • Dscn0443
  • Dscn0441
  • Dscn0438
  • Dscn0440
  • Dscn0439
  • Dscn0436
  • Dscn0437
  • Dscn0434
  • Img_3689_r
  • Img_3686_r