本日は7月5日(日)、9時の気温は24℃と高めですが、梅雨前線の影響で足尾の天気は終日曇り空でした。新型コロナウイルス感染が日本全体で再拡大し始めた影響も重なり、日光・足尾方面に向かう車も少ないようです。
久しぶりの舎人担当となり、森ともとの出会いを楽しみに遊働楽舎(愛称:みちくさ)をオープンしました。
森ともの来舎を待つ間、高橋副理事長と共に、“みちくさ”周辺の草刈りを行いました。刈り払い機の刃を新品に取り換え、作業に取り掛かりました。草むらの下には石が隠れているので、刃が当たると撥ねられ危険なため慎重に草刈りを進めました。刈ったあとには、若草の青臭いにおいが漂います。午前中に来舎する森ともはいませんでしたが、道路南側の草を刈ることができました。
昼食後の休憩時間に“みちくさの庭”の花を観賞しました。花の蜜を求め、たくさんの蝶が群がっています。花の蜜を提供する代わりに受粉を手伝ってもらう植物の知恵です。実が熟すと鳥がついばみ、フンと共に種を排出し、移動できない植物の遺伝子をつないでいきます。松木の杜や民集の杜には鳥や動物たちが運んだ種子が芽を出し、杜を形成する一員となっています。
午後は道路北側の草刈りを行いました。予定したエリアの草刈りが終了し、一息ついているとカメラを担いだ男性が寄ってくれました。先月も友人と来舎してくれたd.ofujiさんです。奥日光の河川や湖の水質調査を行っている技師で、動物の観察や水生生物の観察を趣味に持ち、奥日光や足尾エリアの動物たちを撮影しているとのこと。足尾には2014年から足を運んでいるそうで、今日はクマを撮影出来たようです。「森の多い奥日光では見える動物が少ないが、足尾は生き物を多く見ることができる」と森の形成と動物たちの棲息の違いを教えてくれました。また、水質調査を本業としていることから、「新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組んだ期間の水質はきれいになった。」と教えてくれました。
日光白根方面の山々の木々は、太平洋沿岸の工場などから排出されるガスが風で運ばれ、“酸性雨”となって木々を枯らす現象を起こすことが知られていますが、新型コロナウイルス感染拡大により工場等の操業がストップした影響が自然界に表れたのではないかと推定します。地球温暖化によって降雨量が増え災害を引き起こしていることも人間の経済活動の結果だと思います。温暖化ガス(CO²)を吸収し酸素を供給してくれる森を元気にし、生物の命を育む森と生きる「新しい生活様式」にシフトしなければなりません。
15時50分頃、松木渓谷方面からカメラマンの田口さんが戻ってきて、日光・足尾に生息する鳥や動物たちの話しで盛り上がりました。そして、臼沢の森を眺めていると斜面上部の右の方で、お尻の白い動物が動いているのが見え、高橋副理事長が望遠鏡で確認すると、シカが3頭、草を食んでいました。周りのヤシャブシの森に比べ、臼沢の森にはコナラ、モミジ、ミズナラ、サクラ等々、メニューの多い「大衆食堂」ですからシカも食べ放題です。4月末に獣害柵の点検・補修を行いましたが、地震も多いので落石も考えられます。早急に獣害柵点検に入りたいと思います。
“みちくさ”横のベンチ周りの草もきれいに刈り取りましたので、ベンチに座りコーヒーでも飲みながら森の鑑賞はいかがですか。森ともの皆さんのお越しをお待ちしております。
本日の放射線量 0.122µsv/h、舎人は高橋、筆者清水でした。
今日は雨が降ったり止んだり、その隙間で太陽がちょっと顔を出すという天気。朝9時の気温は20度。雨が止むとニイニイゼミが鳴き始めました。
お茶を飲みながら打ち合わせでもしようと思った時、ハイカー3人が「雨宿りさせてください」と言って「みちくさ」入口でひと休み。
ネジバナ
その間に、松村さんは沢水用のホースが外れている部分を接続。その後は、雨が止んでいる時に、畑の草刈り、元気そうな蕎麦、芽をだしてきたコスモス、夏の花が咲きそろう花園を見て回りました。
昼食時のラジオで天気予報を聴き、午後は50㍉の雨が降るというので、本日は早めに引き上げました。ということで、「みちくさ庭園」の花の様子をご覧に入れます。
オカトラノオと蝶
オニユリ
ガクアジサイの仲間
ノカンゾウの仲間
ニッコウキスゲ
シモツケソウ
ガクアジサイの仲間
本日の放射能線量は0,127μ㏜/hでした。舎人は松村宗雄、高橋でした。松村さん、家庭菜園ありがとうございました。
(報告 髙橋佳夫)
関東地方は朝方から大荒れの空模様…。
コロナの影響で客足が落ち込んだ観光への対策として、栃木県が日光ー宇都宮道を土日は無料開放してくれたので、高速を使って日光に向かうのですが…、土砂降りの雨がフロントガラスを叩きつけ、ワイパーが大忙しに往復するも視界は不良、高速を一般道並みの速度で清滝まで…。
後で知ったのですが、大雨警報が発令されていたようです。
本当に最近の雨は異常に強く降ることが多く、土砂崩れも頻繁に起こっていることを思うと、自分たちのしている植樹活動は、地道なことではありますが、防災、温暖化の抑制にも繋がる本当に大切で必要なことなんだと改めて思います。
もっと、たくさんの人たちが植樹に関わってくれるとうれしいな…。
足尾に入っても雨脚は弱まること無く、中倉山も霞んで中腹くらいまでしか見えません…。
当然、こんな大荒れの天気では誰も危険で山に入ってくる人はなく、午前中は来月予定している日光市板橋にある「城山」での植樹の準備に来たスタッフのお手伝いをさせていただきました。
支柱で使用する竹を切り揃えて、土に刺さり易いよう先を尖らせ、運び易いように束ねたり、「幹ガード」をサイズに合わせて切り揃えたり…、そんなこんなでいつの間にかお昼に…。
スタッフと一緒にお昼を食べていると、あんなに強烈に降っていた雨が次第に上がって来ました。
加賀さんが唸るような声で叫んでいるので視線の先に目をやると、先日植樹した「臼沢西の森」の上の方にシカがくつろいでいます。
様子を見に行った加賀さんによると2頭居るようで、午後は急遽、みんなで金網の補修をすることになりました。
「臼沢西の森」を点検すると、一番上の金網の一角がなぎ倒されています。
管理用に設けた出入り口も外れて開けっ放しになっていて、苗木もいくらかダメージを受けていました。
さっそくスタッフの「棟梁 鎌田さん」の指示で倒れた網を起こし、新たに柱を立て、万全に補修を完了しました!
いつの間にか日差しもキツくなって、みんな汗だくです…。
鎌田さんの話では、クマが金網を登る際に倒してしまうのだとか…。
写真を撮ることを忘れてしまったので、みちくさに戻って来てからドローンで改めて現場を撮影…。なかなかいい感じには仕上がっています!
すっかり晴れて、中倉山もキレイに見えます。
ブナは元気にしているかな…?
夏にまた会いに行こう…。
本日の舎人は、加賀と小柴でした。
(放射線量:0.124μSv/h)
本日は夏至で、ご存知のように昼の時間が1年で最も長い日です。8時45分の足尾は天気は雨、気温は18℃でした。
関東地方は東の海上から湿った空気が流れ込み、足尾は雲が広がっていました。コロナウイルス感染防止の準備を整えて「みちくさ」はオープン。残念ながら、お昼まで来舍はいらっしゃいませんでした。
先日、みちくさ庭園にそばの実を植えられたスタッフの松村健さんが、測量などをされた後に、松井さんが昨日のブログで世界に発信されている画像を見せて、喜んでいらっしゃいました。シニア世代のスタッフが、本当に楽しいことをされている無邪気な姿を見て、嬉しく思いました。
13時頃に、3名の方がいらっしゃいました。男性の方は、平日にみちくさ前を通っていたらしく(基本は、4~11月の土・日・祝日オープン)、初めて中に入っていただくことができました。よく来てくださる大木さんをご存知でした。訪問ノートに「3人ではじめてきました!とてもキレイで風が気持ちよかったです!!」と書いてくださり、森びとの手拭いを2本購入いただきました。d.ofujiさん、さっちさん、ノリピさん、またのお越しをお待ちしております。
続いて、金森さんは何と広島県からいらっしゃいました。仕事で数ヶ月前から栃木県におられるとのこと。また時間がありましたら、熊の話ができたらと思います。
3番目は、群馬県前橋からいらっしゃったWさんご夫妻。松井さんが桐生出身ということもあり、話が弾んでいらっしゃいました。松木村や根利村があった話、みちくさの外壁に熊が爪で引っ掻いた後や身体を擦り付けた跡をお見せしました。ノートには「はじめて来ました。景色が素晴らしく、感動の一言です」と書いてくださいました。
最後は、千葉県柏からいらっしゃった方です。10数年前に訪れた時は、「岩肌がもっと見えていた」そうです。私たちの森づくり(階段づくり、土を入れ換えるために背負子で土を運んだこと、最低3年間の草刈り)を紹介し、森びとの手拭いを購入、カンパまでいただきました。本当にありがとうございました。
↑手拭いは4色あります
本日の放射線量は、0.122μSv/h。本日の舍人は、松井と小林でした。
曇り時どき雨の予報が梅雨前線の南下により、足尾・松木沢渓谷は清々しい青空に恵まれ終日でした。気温は26℃前後の気温でした。
天侯に恵まれた渓谷には、多数のロッククライミングやハイカー、釣り人などが訪れました。
「遊働楽舎・みちくさ」を最初に訪れてくれた方は足利市の上岡さん。松木沢渓谷へは4回目ですが「みちくさに」に初めて立ち寄り、歴史や植樹の話が聞けて良かった、と話してくれました。
続いての訪問者は、群馬の力石さんと東京の尾花さん。初めての入山で歴史や古い建物に興味が有り、松木渓谷のここまで入れるとは思わなかった、禿山の現状や植樹に付いて話を訊くことができて良い日になりました、と感想を述べてくれました。
次の訪問者は、年配男性ハイカーの2人。グランドキャニオンまでの散策の途中に立ち寄ってくれました。「禿山と聞いていたのでこんなに緑が増えているとは、思わなかった。びっくりしました」。2人はカラミと足尾銅山の歴史にも興味をもっている様でした。
最後の訪問者は、いつも写真を提供して頂いている宇都宮のOさん。カモシカの写真が撮れたと持参して下さいました。大変貴重な写真Oさんありがとうございました。
本日みちくさに立ち寄って頂きました皆さんありがとうございました。またの来舎をお待ちしております。
本日の線量:0113μsv/h 舎人:武田・松井
本日、みちくさの気温計19℃ 雨(9:00)コーヒーを飲みながら今日の雨は、いつ止むのだろうか・・・帰る時も雨でした
雨の中、シカが私を警戒しています。
今年も柿が多く実りそうです。
去年は、熊棚(熊がサクランボを食べる為に枝を折って尻に敷いて食べた跡)を造られた桜も実を付けてくれました。
ウワミズザクラも多くの果実を付けています。
昼食に、塚原さんが、差し入れてくれたダイコンの煮付けを美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
10日に、蕎麦の種蒔をしまた。みちくさの畑での蕎麦の花・収穫が楽しみです。
アケビの葉も出てきました。
みちのくの庭では、色とりどりの花が咲いてます。
10日の作業で、アジサイがヒメサイバに負けそうなので取りました。今日の雨で元気になっています。
ミツマタの木も大きな葉を付けて育っています。
今日の来舎は、無く。午前中に、帰りを急ぐ男女二人のハイカーだけでした。
本日の舎人は、松村宗、小川 報告小川 (放射線量:0.135μSv/h)
足尾・松木渓谷入口の出会いの場・「みちくさ」は本日、2ケ月振りにオープンしました。
ニセアカシヤの甘い香りが漂う足尾の森
朝9時の気温は24度、曇りでした。朝からエゾハルゼミ合唱団の声を聴きながらオープン準備を始めました。森作業スタッフ4名いましたので、最初は合同の打合せ。久しぶりの松村宗雄スタッフから家庭菜園のキャベツと玉ねぎの差し入れがありました。いつもありがとうございます。
「みちくさ」当番の舎人二人と松村さんは環境整備に入り、まずは、足尾の地では生きていけなかった枯れたクスノキを整理しました。
ボケ防止の体操あれこれ
その後は、シバザクラを「みちくさ」階段の両側に植えてみました。鹿に食べられてしまう心配がありますが、試しに植えました。
森戸さん
作業中に寄ってくれた方は、館林に住む森戸さん。森づくり活動に興味があるらしく、「今度は子供を連れて来たい。育樹活動にも参加してみたい」と言っていました。再開を約束して写真を1枚。
谷口さん
その間に寄ってくれたのは宇都宮市内に住む谷口さんたち。男性は日本各地の四季の山を登山された登山のベテラン。松木渓谷入口に来たのは初めて、中倉山にも登ってみたいと言っていました。女性の谷口さんは森づくり活動に興味を持っている様でした。「暇ですから育樹活動や中倉山のブナ保護にも参加してみたい」と言ってくれました。松木川から吹く爽やかな風を背に、楽しいひと時を過ごし、再開を約束して別れました。
みちくさ庭園のバラとブラックベリー
昼食の後は、松村さんが種から育てた中倉山のブナの子、只見町布沢集落で採取し育てたオオバウラジロ、アマチャを植えました。色々な想いが宿っている苗木です。

夏を迎えて「みちくさ庭園」の草花が花を咲かせますので、実生のヤシャブシを抜く作業を行いました。

その間、清水さんはシバザクラが踏まれないようにと階段両脇に柵を設置してくれました。2カ月振りの「みちくさ」オープンと出会いはとても嬉しいひと時となりました。森戸さん、谷口さん楽しいひと時をつくっていただきありがとうございました。
野イチゴ狩り
夏の実が楽しみなヤマボウシの花
本日の放射能線量は0,124μ㏜/hでした。舎人は高橋、清水でした。(報告 髙橋佳夫)
今日、みちくさの気温は、6℃(8:45)天候 曇り。ストーブに火をつけて、お湯を沸かし、暖かいコーヒーを飲み、一息入れる。
みちくさの南側にあるウワミズザクラは、昨年の秋にクマが木の上でサクラの実を食べるために枝を折り心配しましたが、芽が出ているので、ひと安心。森びと広場のサクラも、あと数日で花を見せてくれるでしょう。
みちくさの庭では、ミツマタ、名の知れない花が咲き始め、春を待っています。
うんしゅう亭の脇に、昨年植えた黄花藤が元気に目を出しています。
来舎は、午前中にロッククライマーの二人が寄っていただき、ウメコバの岩を登ったことを楽しそうに話してくれました。みちくさ大木さんの岩登り写真を見て、楽しそうに登る姿に感動していました。
昼食後には、雪が舞いました。少し見ずらいですが白く見えるのが、雪です。
その後、風が強くなり雲を飛ばし、ご覧の通り快晴となりました。
(放射線量:0.120μSv/h)
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