県外移動が解禁され、賑わいが戻り始めた足尾・松木沢
本日は夏至で、ご存知のように昼の時間が1年で最も長い日です。8時45分の足尾は天気は雨、気温は18℃でした。
関東地方は東の海上から湿った空気が流れ込み、足尾は雲が広がっていました。コロナウイルス感染防止の準備を整えて「みちくさ」はオープン。残念ながら、お昼まで来舍はいらっしゃいませんでした。
先日、みちくさ庭園にそばの実を植えられたスタッフの松村健さんが、測量などをされた後に、松井さんが昨日のブログで世界に発信されている画像を見せて、喜んでいらっしゃいました。シニア世代のスタッフが、本当に楽しいことをされている無邪気な姿を見て、嬉しく思いました。
13時頃に、3名の方がいらっしゃいました。男性の方は、平日にみちくさ前を通っていたらしく(基本は、4~11月の土・日・祝日オープン)、初めて中に入っていただくことができました。よく来てくださる大木さんをご存知でした。訪問ノートに「3人ではじめてきました!とてもキレイで風が気持ちよかったです!!」と書いてくださり、森びとの手拭いを2本購入いただきました。d.ofujiさん、さっちさん、ノリピさん、またのお越しをお待ちしております。
続いて、金森さんは何と広島県からいらっしゃいました。仕事で数ヶ月前から栃木県におられるとのこと。また時間がありましたら、熊の話ができたらと思います。
3番目は、群馬県前橋からいらっしゃったWさんご夫妻。松井さんが桐生出身ということもあり、話が弾んでいらっしゃいました。松木村や根利村があった話、みちくさの外壁に熊が爪で引っ掻いた後や身体を擦り付けた跡をお見せしました。ノートには「はじめて来ました。景色が素晴らしく、感動の一言です」と書いてくださいました。 最後は、千葉県柏からいらっしゃった方です。10数年前に訪れた時は、「岩肌がもっと見えていた」そうです。私たちの森づくり(階段づくり、土を入れ換えるために背負子で土を運んだこと、最低3年間の草刈り)を紹介し、森びとの手拭いを購入、カンパまでいただきました。本当にありがとうございました。
↑手拭いは4色あります
本日の放射線量は、0.122μSv/h。本日の舍人は、松井と小林でした。
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