色づき始めてきた足尾・松木渓谷
本日の足尾の8時40分の気温は26℃、晴れ。昼の気温は30℃になりました。
足尾ダム・ゲートに着くと「源流碑」傍に生えているヤマボウシの実のオレンジと空の青さと緑が優しく私を迎えてくれました。
「みちくさ」=遊動学舎に着くと、松木渓谷の奥から歩いてくる二人連れの夫婦が来たので「まだ準備が出来ていませんが寄っていきまかか」と声をかけると、「今まで何回か来ましたがいつも開いていなかった」と返事があり、私は、この小屋がどんなものなのかと気にかかっていたのかと思いました。ご夫妻を中に案内すると、「あら素敵、こんな風になっているんだ」とびっくりしているようでした。
ご夫婦は宇都宮市内から可愛いい二匹の犬と散歩に来たらしく、松木渓谷には初めてではないようでした。中倉山にも興味を持っていましたので、11月3日に行う「中倉山ブナを元気にする恩送り」の協力を呼びかけました。
その後、みちくさの回りも草が茂っていたので仮払い機で草刈りを行いました。9時30分頃から、みちくさ庭の草刈りと庭に植えてあるドウダンツツジやシモツケソウなどを広場の北斜面に移植するための準備をすることにしました。庭に行って見ると、ヤブマメの蔦が野イチゴの生えている一面びっしり、ツツジなどにも絡まっていたので、他の草と一緒に取り除く事にました。
お昼頃に、橋本さんがイチジクを持って来てくれました。一緒に昼食をとり、先日の「JICA植樹体験研修」動画のチェックをしました。
それからは、二人でみちくさ庭の草刈りを継続し、刈った草を庭の外に出して、ドウダンツツジとシモツケソウが何本あるか調べてみました。すると、成長には少し差がありますが、ドウダンツツジが約181本、シモツケソウが約80本ありました。
ー今日のみちくさ庭に咲く花たちー
本日の「みちくさ」の舎人は、清水と大野でした。
<報告は大野昭彦>
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