梅雨の長い晴れ間に水の貴重さを感じました
今日の9時過ぎの足尾の天気は晴れ、気温は26.5℃で、時折強い風が吹いていました。ダムゲート手前の駐車場は満杯でしたので、訪問者が多いかなと期待をしていました。
11時前に男性ハイカーが来舎されました。先週は沢入山~皇海山を登られたそうです。「皇海山の見えるところまで行ってみます」と奥へと向かって行かれました。
お昼のラジオでは関東各地で30℃を超えているというので、温度計を見たら足尾も30℃を超えてきて、汗が噴き出してきました。
みちくさの前のウワミズザクラが植えてあります。以前、鎌田スタッフからこの実を漬けたブランデーをいただきました。不老長寿のお酒のようですので、少し実を取って作ってみたいと思いました。
今日は撒水の日でもありました。ご覧のとおり、川の水やビオトープの水が少なくなっていました。午前中から水の出が悪く、何回か取水口とビオトープを往復し、苗木への撒水はできました。しかし、午後になると、ほんの少ししか出なくなり、松村スタッフと舎人の岡安スタッフの強者2人で格闘されていましたが、パイプに砂が入ってしまっているのか、空気が入ってしまっているのか最後まで改善されませんでした。道路にはミミズが干からびていました。梅雨に入ったのに、梅雨の晴れ間が数日も続いており、心配です。人間にとっても、生き物にとっても水が大切だと再実感した日でもありました。
本日の線量は0.134μSV/h、舎人は岡安・小林でした。
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