台風が自然にもたらすもの
本日は、昨晩台風18号が通過したこともあり、朝から気持ちのいい快晴でした。気温も朝9時の時点で25度もありました。強めの風が吹く中、みちくさをオープンしました。
すでにこの台風の通過を見計らってか、数名のパーティがすでに松木渓谷へむかっていました。川の状況をチェックするとそれほど水かさはふえてなさそうでした。
今日は、台風が通過したことから、昨日の雨の様子(昨日も松木にいました)と比べながら松木の自然を観察しました。
新松木では、ムラサキシメジがキノコの山をつくってました。
バッタ(ツマグロイナゴ)がいっぱいみられました。
トンボ(アキアカネ)もみえました。
新松木の森では、ハチの巣があり、空き家になっているようでみちくさにもってきました。
これはコガタスズメバチか、キイロスズメバチの昨年の巣ではないかと、みちくさに来訪の田口さんから教えていただきました。
キツネのがきて、落ちているアキグミや、ウワミズザクラの実を必死に食べてました。
みると台風で、実が落ちたことがわかります。
台風はこういことをもたらすのですね。
森の樹々をみると最後の夏のような日差しをいっぱいあびて吸収しているようでした。
本日の来訪は、いつも写真を提供いただいている千葉からきている田口さんと、宇都宮在住で、登山同好会で来月、中倉山を予定して、下見にきたついでによっていただきました。
色々なお話ありがとうございました。ぜひ、またよってください。
今日は、台風一過でちがった面での自然の様子を観察することができました。
本日の舎人: 武田・宮原 (本日の線量:0.127μ㏜/h)
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