森びとスタッフの皆様に感謝!
台風18号の進路が心配ということもあって今日の「みちくさ」は昼にクローズしました。訪問者はゼロでしたが、当委員会の足尾宿「どくだみ荘」近所に住む塚原さんから感謝のメッセージが届けられましたので紹介します。ヤマナシ、クリ、コブシの気の早い葉は色づきはじめました。
それでは、塚原さんのメッセージです。「花が少しずつ姿を消している庭を眺める昼下がり、頭を余切ったのが森びとの皆様に感謝の気持ちを伝えよう!ということであった。
何故なら、『森びと通信』に二度も載せて頂いたり、栃木ラジオでは高橋、倉橋さん私をアピールをしてくれたり、今月(9/1)の『森びと通信』23号では仁平スタッフから褒めちぎられたりと、会員になったばかりの私には恥ずかしいかぎりです。私は当たり前のことをしているだけのことですが、こうして皆様から感謝の言葉をもらうと人生最高であり、これを糧にこれからも続けていきたいと思っています。
7月の「夏の感謝デー」では、皆さんが苦労して植樹した「臼沢の森」で草刈りができました。急斜面の階段を何百段も登って、草を刈って、森びとの皆さんが大変であることを100%分かりました。
「もうすぐです」、という松村スタッフの声に押され、登りきり、草を刈って後も下るまでをサポートして下さった松村さんに感謝です。これで眺めていた森から登れた「臼沢の森」になりました。また、背中を押してくれたのは斉賀さん。「みちくさ」で斉賀さんに、「東京から来るのは大変ですね」と言った私の一言に、斉賀さんは「電車に乗っていれば着くから」、というサラリとした言葉でした。感謝デーから数日後、「臼沢の森」頂上で撮った写真をアルバムにしてくれた森びとの唐澤さん。私の宝物がひとつ増えました。こうしてトントン拍子で参加できたのも皆様の心の配慮のお蔭です。ありがとうございました。
朝早くから夕方遅くまで活動していた高橋さん達の姿は、今も鮮明に頭に残っており、何か“心”を惹かれています。はじめは「おはようございます」の挨拶から、「みちくさ」でお昼を一緒に食べながらの話は私の愉しみのひとつになっています。
今では沢山の方達との出会いがあり、そんな中では雨上がりの日にはミミズが道路に出てくる話、朝顔のツルは一日かけて左回りで巻き付けていく話などはしっかりノートに書き留めてあります。雨、雪、風の強い日もたくさんありましたが、「大変だネ、この人達に奉仕する事なんてなんでもないよね」の私の言葉に、主人もうなずきます」。
塚原さん!心温かいメッセージを届けて頂きありがとうございました。二歳のキツネたちにも人の心が届けられれば嬉しい。世界の人々に”森と生きる心”を届くように生涯森づくりを続けたいものです。(舎人 小井土英一)
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