森の中から暮らしと仕事を振り返ってみると?
梅雨に入って二日目です。足尾松木沢渓谷入口は天気予報ほどの大雨ではありませんでした。今日は訪問者がいないと思い、120年前に廃村となった松木村をイメージした絵をみちくさに掛けました。
この絵の作者は加藤善昭さん。加藤さんは1952年新潟県生まれ、元JREU絵画クラブ部長、一水会所属で現在も絵画を創作しています。彼は、足尾松木村の歴史を調査していた方々から聞き取りを行い、当時の村を想いうかべてこの絵を描いてくれました。加藤さん、ありがとうございました。
昼過ぎにはJREU東京のヤングが訪れ、高橋副理事長から森に生かされている人間の話を聞いてくれました。
話の中では、森に生かされているという現実から暮らしや仕事を考えていくことの大切さが述べられていました。(舎人:鎌田、小川、今日の放射線量は2.0μSv/hでした)
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