梅雨の季節は舎人のレベルアップです?
梅雨に入って三日目。朝の気温は19.5度でした。8時半頃には雨雲から小さい青空が顔をだすと、写真のような風景でした。
こんな時にキジが岩の上で20分以上も朝シャンをしていました。気分が良いと背伸びしてケーンケーンと囀っていました。
昼過ぎると雨が降ったり止んだりの天気で、訪問者は誰もいませんでした。こんな時は舎人の知識レベルアップで、植物図鑑や昆虫図鑑をペラペラとめくります。
そんなことをしていると舎内にダイミョウセセリが舞い込んできましたので、ちょっと摘まんで外に逃がしてやりくした。
晴れ間が出たときは松木の杜を散策です。セイヨウノコギリソウの花には蜂が蜜を舐めていましたし、ハルジオンにはシジミが止まって蜜を舐めていました。
雨の中でも昆虫たちはいのちを繋いでいるようです。
また、小雨が降り出すと写真(上)のような雰囲気に変わる遊働楽舎です。
これからの梅雨の期間は舎人のレベルアップに努めます。本日は訪問者いのせんので、15過ぎには来週の森作業を話し合って閉舎しました。
みちくさ畑の野イチゴがとても美味しそうでした。自然って本当に有難いですね。(舎人:小井土、高橋。本日の放射能線量は0.21μSv/hでした。)
コメント