舎の番人クモは横糸でなく縦糸でトンボを捕まえる?
まだ草に露が残っている時間帯の「遊働楽舎」はクモたちにガードされているようです。今日は8時にみちくさのオープン準備に入りましたが、周囲をチェックしてみると至る所にクモの巣が張り巡らされ、クモは巣にかかったトンボを食べていました。その数は20数匹でした。こんな様子を見ていると、昭和30年代始めの頃に、クモの巣で蝉などを捕まえていたことを想い出しました。クモの糸は縦糸が絡みつかないと蝉などを捕まえることができないこともおもいだした。
また、みちくさ西側に小さな池を造って小動物の観察をしていますが、今日はカエル2匹を発見しました。ここではアマガエルの他にカエルを見たことが無かったので驚きです。アカガエルの種だとおもいますが、写真を見てカエルの名前などが分かる方は教えてください。
今日の訪問者は釣り人ひとりでした。冷たい飲み物を飲んでからは急ぎ足で帰って行きました。22日から雷雨がありませんので、午前中は鎌田さんが撒水、午後は筆者が撒水を行いました。夕方、涼しくなってからみちくさ周辺の草を刈りながら、初秋を迎える心構えをしました。ツクツクボウシの鳴き声を聴くと、なんとなく気持ちが秋に近づいていく気がします。早いもので夏休みの最後の週末を迎えてしまいました。(舎人:鎌田、高橋・本日の線量は0.31μSv/h)
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