2018年9月16日 (日)

足尾・松木沢をのんびり散策するのはいかがでしょうか!

 今日の足尾・松木沢の9時過ぎの天気は、快晴まではいきませんが秋風の吹く爽やかな日でした。

Cimg8137  11時30分に最初の訪問者が来られました。千葉県から来られたカップルは足尾に訪れたのは初めて。グランドキャニオンと呼ばれているところを見に来られました。カンパもいただきました。ありがとうございました。

Cimg8135  お昼過ぎに、群馬県太田市から来られた釣り人が来られました。お1人は足尾を訪れたのは初めてで、もうお1人は2回目ということで、以前にもみちくさに寄って下さり、コーヒーを飲んだと仰っていました。「緑が多くなってきましたよね」、「木が育つことによって、川の水の栄養が豊富になり魚も大きくなる」とも仰っていました。

Cimg8136  14時過ぎに、今月8日にも来てくださった群馬県前橋市から来られた岩沼さんが来られました。8日は雨が降っていて、釣果がなかったので、今日はリベンジだったそうです。今年はこれで釣りは終わりだそうです。来年またお待ちしております。

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Cimg8132  足尾・松木沢周辺も秋めいて来ているようです。来月も3連休がありますので、紅葉を見にいらして下さい。

Cimg8131_2  今日の放射線量は0.107μSv/h。 舎人は加賀、小林でした。

2018年9月15日 (土)

小雨降る静かな足尾松木沢のひと時は身体に優しい

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Photo_10 小井土さんが雨具を乾かそうとストーブをつけた

 足尾町赤倉周辺の桜の葉は日毎に秋色に変わりつつあります。舎人当番で「みちくさ」へ向かうと、久蔵川の橋を渡ったところでキツネに遭いました。久しぶりです。いつも見る顔でしたので、縄張りの一部をこの辺に変えているようです。この頃はダム周辺でよく見かけると言われています・・・?

Photo_7  午前中は雨が降っていたので訪問者がありませんでした。小井土さんは、『森びと通信』25号を訪問者に読んでいただく準備をしました。昼食が終わると雨が止み、松村スタッフ、仁平スタッフは森作業開始。その時、日光市教員委員会の生涯学習の皆さんが立ち寄ってくれました。案内は、「足尾まるごと井戸端会議」の山田さん、参加者の皆さんは山田さんの話を熱心に聞いていました。

Photo_8  昨夜20時頃、忘れ物をしたので「みちくさ」に来てみると、写真の様に若い鹿たちの眼が光り輝いていました。暗く静まりかえった動物たちの世界は緊張するものでした。

Photo_9  閉舎する準備をしていると、クモが巣を張り獲物を待っているようでした。黄色と白そして黒の縞模様の身体が綺麗でした。今日の放射能線量は、0.113μ㏜/h舎人は、小井土、高橋でした。

2018年9月10日 (月)

足尾の秋をみつけて下さい!

 9月9日の松木沢は、曇り時々小雨の生憎の天気でした。9時の気温は24℃、中倉山の山頂は、終日霧に覆われていました。

Dscn5694  前日の「みちくさ日記」で、強風被害でひさしの修繕内容を載せましたが、本日は看板の補修の話からです。

Dscn5693  2011年の「遊動学舎(愛称名・みちくさ)」開設以来、風雪に耐え皆さんをお出迎えしてきた看板が、“健康診断”です。

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Dscn5689  記念写真を撮った後、看板が少し傾いているのに気がつき点検すると、“足腰”が弱っていました。岡部舎人と二人で、緊急の補強対策を行ないました。見てくれはいまいちですが、まずは安全第一です。

Dscn5684  今日は天候不良だったせいか、来舎は二人だけでした。最初の方は、オープン早々に訪れてくれた、西那須野からの男性です。埼玉から移住されて、栃木の山も沢山歩いたそうですが、今日は天候不良で予定を変更、初めての松木沢散策に切り替えたとの事でした。松木の景色を見ながら、歴史、緑化の取り組み、森びとの思い等々、時間を忘れて話をしました。コーヒーのお礼ですと、カンパも頂きました。有難うございました。

Dscn5697  12時頃に来社されたのが、取手市から来られた女性です。車で3時間はかかる距離ながら「どうってこと無いですよ」という彼女の言葉に、山歩きの楽しさがにじみ出ていました。特に人の多くない有名でない山が好きとの事。休みのたびに山歩きをしているそうで、話をしている間にも松木沢周辺の地図を見て、次のターゲットを追っていました。

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Dscn5686  松木沢にも秋が駆け足でやってきています。苗床脇の栗の木のイガが日に日に大きくなってきています。周辺のススキが穂を出し、中倉山の中腹の木々は、少し紅葉が始まって来たようです。時には自然が牙をむきますが、多くの場合人の心を癒してくれます。

Dscn5688  爽やかな松木沢で秋を見つけに、皆さん!どうぞお越しください。昨日(9日)の放射能線量は、0.122μ㏜/h舎人は、岡部、橋倉でした。

2018年9月 8日 (土)

台風の猛威、足尾にも爪跡。爪痕は木にも。

9月8日(土)今日の足尾は曇り空。9時現在気温25℃。雲は多いが合間から青空も覗いています。臼沢の森は雨に洗われて鮮やかな緑です。隣のヤシャブシの森は濃い緑色で、森びとプロジェクト委員会で植えた臼沢の森との違いがハッキリしていて、綺麗なコントラストを描いています。雨がパラパラと降ってきたかと思うとパアーと日が差してきたりと、忙しい空模様です。

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台風21号は西日本を中心に大きな爪痕を残して行きましたが、この足尾にも被害をもたらしていました。「みちくさ」の入り口前の庇の屋根が吹き飛ばされ、骨だけになっているではありませんか。飛ばされた波板を回収しましたが、全部は見つからず相当遠くまで飛ばされたようです。

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P1020841 9月1日にウワミズザクラの実を狙って、熊が木に登り枝を折ったようだが、もう一本のウワミズザクラの木にはクッキリと爪痕が残っていました。こちらの爪痕も怖いですが、私たちが植えた木が実ることで熊も来るようになったことに、感慨深いものがあります。

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P1020850 12時頃、前橋から初めて足尾に来たという、釣り人Ⅰさんが雨宿りで立ち寄ってくれました。残念ながら写真はありません。お昼過ぎには、吹き飛ばされた屋根ふきをやることにしました。本日舎人当番の小川さんが棟梁になり、鎌田さんも手伝ってもらい見事に完成させました。

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P1020854 本日の舎人は、小川、加賀(筆者)でした。本日の放射能線量は、0.147μ㏜/hでした。

2018年9月 2日 (日)

足尾・松木沢で見つけた“小さな秋”

 台風21号の上陸を心配しながら足尾に向いました。天気は昨日と同じようで、来舎は期待していませんでした。天気は気温が20℃、曇りでした。その様子は以下の写真の通りです。

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Photo_2  秋の足音が聴こえてきましたので、しっとりとした秋を満喫したいと思っている高橋さんが先月持ち込んできた1970年代のスピーカー音をチェックしまた。約50年前のスピーカーからはソフトで音域の深い音が響いてきました。ひと時、ホットコーヒーを飲みながらの音楽鑑賞をして、その後は、昼まで作業をしました。

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Photo_4  筆者は「みちくさ」周辺の草刈り、高橋さんは来週から始まる「みちくさ庭園」の開墾をしました。

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Photo_7  小さな秋があちこちで見えている足尾松木沢。昼過ぎになって、足尾グランドキャニオンを見てきたという素敵な男女7名が、「お邪魔します!」と寄ってくれました。室内の展示物に感心されていました。「森びとTシャツ」を買っていただきありがとうございました。

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Photo_9  午後は小雨が降り出してきたので、松木沢の小さな秋を見つけてきました。

Photo_10 ギボウシ

Photo_11 ヤマユリ

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Photo_14  猛暑から直に秋の足音が聴こえてくる季節の変わりは、ここ数年間実感しています。

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Photo_16  耳を澄まして草むらに目をやると、コオロギが独唱していました。本日の放射能線量は、0.144μ㏜/h(本日の舎人は高橋佳夫、仁平範義でした)

2018年9月 1日 (土)

ウワミズザクラの実を食べて冬の体力づくり?

Imgp0187  今日は時折り雨が落ち、朝の気温は22℃、曇りの天気でした。

Imgp0188  松木渓谷の来舎は見込めませんでしたので、鎌田舎人が14日に搬入予定の獣害防止の柵置き場の準備、イノシシが荒らした場所の修復をしました。筆者は、「みちくさ庭園」の柵が完成するまでの間、ヒガンバナが獣害に遭わない対策をしました。

Imgp0193  初夏に植えたアザミが何者かに食べられてしまいましたが、その跡を調べていると芽を出してくれました。これで来年の夏には紫色の花を見せてくれるかもしれません。

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Imgp0192  つい最近まではみちくさ脇のウワミズザクラが実をつけていましたが、今日は実が付いておらず、枝も折れていました。予想通り、ツキノワグマの餌になったのかもしれません。生き物たちは冬に向けて体力作りに入っているのかもしれません。

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Imgp0189  結局、みちくさを訪れた方はいませんでした。静かな松木渓谷の入口の一日でした。本日の放射能線量は、0.124μ㏜/h(本日の舎人は鎌田孝男、松村宗雄でした)

2018年8月26日 (日)

空は夏色、風は秋色!8月最後の日曜日!

8月26日、9:00。「みちくさ」玄関の温度計は32°を示しています。さっそく来訪者の受け入れ準備をします。
鎌田舎人が「水が出ない!取水口を見てくる。」と点検すると、連日の豪雨で取水口が詰まっていたようです。ついでに取水口周辺や「みちくさ」前の広場の草も手際良く刈り取ってくれました。これで一安心。やがてビオトープにも勢いよく水が噴き出してひと安心です。1_2  粕尾峠を見ると元気な入道雲に覆われ、松木沢渓谷は筋雲に覆われています。渓谷を流れる水の音、飛び回る赤とんぼの群れ、そして遠くから聞こえるセミの鳴き声に包まれています。2_2

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4_2  11:00頃、二人の来訪者がみえました。太田市在住の竹田さんと足利市在住の笠原さんです。早朝からフライフイッシングを楽しんで、イワナ4匹の釣果だと語ってくれました。差し出した水を一機に飲み、「冷えておいしかった」と緑の基金に募金をいただきました。正午を過ぎて散策を楽しんだ方々が続々と下山してきました。

5_2  太田市在住の加藤さん曰く。「山は好きですが、険しいところは行きません」と安全登山に徹しています。

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 つくば市在住の小松崎さんは夫婦で山行。「以前見た松木沢渓谷の看板が気になり、来てみました」

7_2  那須塩原市在住の長嶋さん。夫婦で散策に来ましたが、奥様は遠慮深くご主人が代表して撮影に協力していただきました。

8_3  最後の来訪者は千葉市在住の町田さん。アマチュアカメラマンで、大きな機材を持ってきました。良い写真が撮れるといいですね.

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 本日は8名の方が訪れました。8月最後の日曜日を存分に楽しんだようでした。 オリンピックの話から職場同僚の趣味など、楽しい時間を過ごすことが出来ました。皆さん共通して「だんだん緑が増えてきて、足尾って来てみるといいところですね」と感想をいただきました。

本日の舎人は、鎌田孝男、福田哲男でした。放射能線量は0.115μSv/hでした。

2018年8月12日 (日)

森に寄り添うルールを守り自然の恵みに感謝!

今日は、昨日の山の日に続き連休です。しかし天候はどんよりとしたあいにくの空模様で、中倉山の稜線にも霧が立ち込めています。
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 昨日の栃木県の豪雨は100㍉の予報が出されていました。森びと作業に向かう道路もご覧の通り、赤土が流れ出ている箇所もあり、ダムに流れ込む水量も多くなっていました。

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 森びとスタッフが集まると「今年の天候は今まで経験のない猛暑や台風の進路などが、どうも変だな~」とか「海外では山火事などが起きて犠牲者も出てきている様で異常だな。みんなに温暖化にブレーキをかけるよう呼びかけて行こう」と言う話が作業小屋でされています。
 松木の森を巡回すると道路側の柵が3か所壊れていましたので補修をしました。


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 本日、“みちくさ”を最初に訪れてくれたのは、ウメコバ沢まで釣果を求めて沢入りした都宮市の荻野さんと金子さんの釣り仲間でした。荻野さんは連日、金子さんは久しぶりの沢入りで釣果もあり、野生の鹿を見ることが出来たと喜びを語ってくれました。荻野さんは来週も入山しますと戻りました。


 次に訪れてくれましたのは、松木沢での動物や鳥など求めて、いつも立ち寄ってくれるカメラマンの大澤さんでした。「今、栃木県の里山に関する慣習を受け始め、第一回の講習を受けた内容」を伺いました。講習会、そしてシャッターチャンスに恵まれる足尾で頑張って下さい。
 最後に訪れてくれたのは、中倉山の孤高のブナを紹介してくれました通称・飛び猿さんでした。30年前からウメコバ沢の滝に取り付けられているザイル等の歴史について話をしてくれました、クサビやザイルを誰かしらが安全の為、取り替えたり近くに置いておく山男の思いやり、心配りがあってルールーを守り安全が保たれるという話をお聞きしました。森に寄り添って自然の恵みを持続させていくには、自然を敬う心を育てていくことが大切なようです。本日の放射能線量:0,120μsv /h 舎人:仁平/松井

2018年8月11日 (土)

昨夜の雨の恵みで暑さ和らぐ松木沢!

 本日8月11日は山の日。山(森)の恵みを求めて登山者が各地の山に登る。その登山ルート(群馬県から新潟県の稜線)と山の変化を監視するために飛行した、防災ヘリコプター(はるな)が昨日墜落し、乗員9名の尊い命が奪われてしまいました。安全・安心を提供しようとしての飛行が残念な結果になってしまいました。心よりご冥福をお祈りいたします。

1_2  いつもお世話になっている足尾市民の塚原さんから、昨晩は雷と雨で大変でした。被害等はありませんが「松木沢入山は注意をしてください」とアドバイスを頂きました。松木沢渓谷の朝は昨晩の雷雲が残っているかの様な空模様で、山肌から流れる水で所々、道路が冠水していました。 

2_2  昨晩の風雨にも負けず、みちくさ前のくすのきの「ひこばい」は元気に育っています。

3_2  森びと広場の数本の桜に目を向けてみると、1本のみ「フクラスズメ?」による食害で葉がほとんど食べられていますが毛虫を見ることは出来ませんでした。

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5虫の食害のない葉

 今日、遊働楽舎を訪れてくれました「森とも」は、グランドキャニオン迄、散策し帰りに立ち寄ってくれました桐生市内の男女2名でした。女性の方は、クライマーで本日は下見で入山、冬にはアイスクライミングに挑戦したい。足尾の情報がほしいと「森びとのブログ」を楽しみにしていますと、心は冬に向かっているようでした。「キツネに逢いたい」と言っておりましたが、下山した後に姿を見せました。キツネはまたの来舎した時の楽しみにしてください。お待ちしております。

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9 本日の線量:0,117μsv/ℎ    本日の舎人:岡部・松井

 

2018年8月 5日 (日)

絶滅危惧種発見!?

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今日の松木は快晴!朝9時の時点で気温は33.5℃、グングン上がって10時には35℃まで上昇。

中倉山の中腹から何やら音が聴こえるので眼をやると、いつの間にか中腹まで索道が出来てる!

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双眼鏡でのぞくと、その先端では作業員が延長工事をしていました。お昼前には20m近く延長されてました。

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こんなに暑いと山に来る人も少なく、朝から通って行ったのは釣り人が1名だけ。
お客さんが来る気配もないし、みちくさの中も暑くてじっとしているのがつらくなり、少しだけ上流へ散策に・・・。
上の堰堤は改良工事をしているらしく、大型のクレーン車等の重機が置かれていました。今日は休工日で作業員はいませんでしたが、仮設トイレは登山者のために開けておいてくれているようです。「登山者の方はご自由にお使いください」との看板も!

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山から流れてくる沢に分け入ってみると、木陰は涼やかな風が。ホントに森の木々たちはエライッ!

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堰堤から流れてくる水がとても涼しげ、マイナスイオンたっぷり♪

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堰堤の隙間にキラッと光るものが!?のぞき込むとそこには「ヤマアカガエル」が涼しげに休んでました。

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帰り道、道をそれ「シラカバ」と「ヤマザクラ」の植林地に入ると若い鹿の群れにバッタリ!カメラを向ける前に逃げてしまいました。
森を少し歩いて行くと、秋でもないのに落葉が・・・。
この暑さで葉を落としてしまったのでしょうか、ヤマザクラ5・6本の枝の一部が黄葉しています。

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道に戻るとそこは「アキアカネ」のパラダイス。そこいらじゅうに舞っています!
路肩にとまっているアキアカネの中に、ちょっと変わったトンボを発見!
さっそく捕まえてみると、ツノ(触覚)が生えてる!
これは新種発見か!!!

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みちくさに戻り図鑑でトンボの項目を調べるも見当たらない・・・、これはいよいよ大発見!?
体長は45mm、ハネのサイズは60mm。
図鑑に無いなら「レッドデータブック」にあるかも?
似たような写真があった!しかも大きさは同じ!!
しかしそれはトンボではなく・・・、「オオウスバカゲロウ」、でも、これって「絶滅危惧Ⅰ類(Aランク)」!!!
写真も撮ったし、逃がしてあげようと放してあげると、飛んでいく姿はまさにカゲロウ。
改めてカゲロウのなかまを図鑑で見ると、そこには全く特徴が一緒のものが、「ウスバカゲロウ」。日本でポピュラーなカゲロウのひとつです。
大きな個体だったのでオオウスバカゲロウかなと期待しましたが、特徴はまさに普通のウスバカゲロウ、世紀の発見には至らずでした。

しかし今日はホントに暑い・・・。2時過ぎに気温は39.5℃、室内も36.5。体温を超えてます!
佐野市からの釣り人が立ち寄ってくれました。
朝は何人かの登山者があがって行ったよと教えてくれました。

その後、続けざまに宇都宮から写真を撮りに来たという青年が休憩していってくれました。

今日は夕立も来そうな感じはないし、下界も暑そうだな。帰りたくない・・・。

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