小雨降る静かな足尾松木沢のひと時は身体に優しい
足尾町赤倉周辺の桜の葉は日毎に秋色に変わりつつあります。舎人当番で「みちくさ」へ向かうと、久蔵川の橋を渡ったところでキツネに遭いました。久しぶりです。いつも見る顔でしたので、縄張りの一部をこの辺に変えているようです。この頃はダム周辺でよく見かけると言われています・・・?
午前中は雨が降っていたので訪問者がありませんでした。小井土さんは、『森びと通信』25号を訪問者に読んでいただく準備をしました。昼食が終わると雨が止み、松村スタッフ、仁平スタッフは森作業開始。その時、日光市教員委員会の生涯学習の皆さんが立ち寄ってくれました。案内は、「足尾まるごと井戸端会議」の山田さん、参加者の皆さんは山田さんの話を熱心に聞いていました。
昨夜20時頃、忘れ物をしたので「みちくさ」に来てみると、写真の様に若い鹿たちの眼が光り輝いていました。暗く静まりかえった動物たちの世界は緊張するものでした。
閉舎する準備をしていると、クモが巣を張り獲物を待っているようでした。黄色と白そして黒の縞模様の身体が綺麗でした。今日の放射能線量は、0.113μ㏜/h舎人は、小井土、高橋でした。
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