雨降る足尾、生き物たちに歓迎される
今日は舎人(「みちくさ」当番)。小川さんの車に乗って足尾に向かいました。途中、車窓からは数枚の田んぼに恵みの水が張られ、水面に映る里山風景とシラサギを見ていると幼い頃に過ごした田舎を思い出しました。
シダレザクラが満開でした
トサミズキ(上の写真)
後は、「みちくさ」庭のバラの若芽、ユキヤナギ、昨年植えたカエデ、土佐ミズキの芽吹きを見て、その勢いに元気をいただきました。変異ウイルス感染で落ち着かない日々が続いていますが、我慢と自粛の心を洗う一日になりました。本日の放射線量は、0.111μSVでした。舎人は、小川薫、松村宗雄、大野昭彦でした。(報告・大野昭彦)

足尾・松木沢に着くと、「民集の杜」付近でシカの親子(下の写真)が迎えてくれました。本日のみちくさの気温は9℃、雨が降る肌寒い一日でした。雨が降る土曜日でしたので、訪問者はいないだろうと、三人で森作業をすることにしました。 




作業のひとつは、今月29日に予定されている中倉山の「無言の語り木(ブナ)」の保護作業の安全確保のためのロープ等の点検、二つ目は、5月始まる「里親植樹」に使用する苗木を支えに使用する篠竹を50本一束にして10束を作りました。



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