松木村跡地の紅葉は間もなくです
日光方面は渋滞が予想されるので、今日も私(加賀)は鹿沼市経由粕尾峠を抜ける道で足尾に入りました。鹿沼市粕尾の峠の紅葉は終わりそうで、木々の葉も道路に落ちて積み重なっていました。足尾に到着すると秋晴れの良い天気です。気温は8時半で、8.5℃でした。臼沢もかなり色づいてきましたが、盛りはもう少し後のようです。カメラを山の方に向けていると、鹿2頭が歓迎してくれたのか私をジッと見て動きません。こちらにお出でと手招きすると走り去っていきました。
銅親水公園の駐車場は満杯で路上にも駐車、ほとんどの方は中倉山に向かっている様でした。松木沢方面には人は現れません。午前中は訪問者はいないようなので、下のハウスの屋根をネットで覆うための測量をしました。また、臼沢西の森の残りの植樹地にどれ位の土留めを作れるか、資材の板や鉄筋は何本位必要かを出すための測量をしました。10:30頃までで切上げ、みちくさに戻りました。
11:50頃、一組の男女カップルが寄ってくれました。群馬の太田市からバイクで来られたそうで、初めての松木渓谷だそうです。奥のゲートまで行き入れないかと思い引き返して来たのですが、鎌田さんからゲートの右の方に行くと見晴らしの良い所がありますよと案内され、また出かけて行きました。2人は帰りにも寄ってくれて、「紅葉がとっても綺麗でした。ありがとうございました」と満足して帰って行きました。是非またお寄りください。
午後は訪問者もなく、静かな時が流れていきました。時折、牡鹿の鳴き声とモズの鳴き声が聞こえてくるのみです。鎌田さんは、臼沢西へのアプローチの道の階段補修に行きました。帰ってくると、「みちくさ」前にあるクスノキが冬を越せるようにビニールで囲いました。
中倉山に陽が沈む14:30位になるとグッと気温が下がってきます。結局、午後の訪問者はいませんでした。今日の、舎人は鎌田さん、加賀(筆者)でした。放射線量は、0.129μ㏜でした。
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