足尾・松木沢の森の秋祭りは絶好調でした
今日は松木沢の森の秋祭りが本番ではないかと期待していました。天気も祭りを味方して木々の鮮やかな秋色に心が躍りましたが、天気はぼちぼちでした。それでも森の秋祭りは絶好調でしたので、その様子を紹介します。
午前中の森びと広場では、松村健スタッフが息子さんとコンテナをトラック積み、運び出してくれました。
昼頃には、素敵なカップルが「みちくさテラス」で食事をしてくれました。「臼沢の森」の紅葉がゆったりとしたひと時を演出しているようでした。
午後は、森づくりの実習に来てくれた国分事務局員と仁平スタッフがコンテナ跡の片づけをしてくれました。
15時のお茶にしようとお湯を沸かしていましたら、2名のクライマーが寄ってくれました。クライマーは福島県の佐藤さんと埼玉県の北沢さんで、二人はクライマーの心構えの話をしてくれました。命を守る道具、体力づくり等の話しを聞いていると、岩に向き合っていくクライマーの自然への畏敬の念を感じました。佐藤さん、北沢さん心温まる話をありがとうございました。
閉舎する頃になると、大木さんが寄ってくれました。大雨の被害が心配で松木渓谷の様子を見に来た言っていました。昼頃には瞬間的に雪が舞いましたが、森の秋祭りの黄色、赤色、紫色がとても印象に残った一日でした。
本日の放射能線量は0,120μ㏜/hでした。舎人は高橋、仁平そして国分でした。(報告 仁平範義)
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