雨に感謝し、キツネの親子に癒された“森とも”との出会い
昨日の天気予報は曇りのち晴れでしたが、足尾・松木沢は大雨でした。足尾ジャンダルムも雨雲に遮られて見えません。でも、この雨は20日に植樹祭で植えた苗木にとっては恵みの雨でした。
朝のうち降っていた雨は昼頃には上がり、青空が顔を出してくれました。雨の恵みの嬉しさと“森とも”との出会いを待っていると、松木渓谷の案内では大変お世話になっているみどり市の大木さんが訪ねてくれました。その上、美味しいキュウリの漬物を差し入れてくれました。ごちそうさまでした。
次の訪問者は、茨城県岩瀬町からやってきた山登り仲間たち(男女5名)でした。皆さんは、以前から足尾松木沢が気になっていていつか行こうと思っていたそうで、念願が叶い、次は中倉山に登りたいと言っていました。
皆さんが昼食を摂っていると、その匂いを嗅ぎつけキツネがやってきました。皆さんはキツネの歓迎に大喜び。しかも、親子のキツネが迎えてくれたので大興奮でした。松木沢の自然に満足そうな皆さんでした。また、訪ねてください。
遊働楽舎「みちくさ」の前にあるウワズミザクラも実が少し膨らんできました。美味しい果実酒が楽しみです。そんな話をしながら過ごした舎人でした。本日の線量は、0.164μSv/hでした。(舎人:鎌田孝男、加賀春吾)
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