足尾・松木沢渓谷入口の出会いの場「みちくさ」(愛称名)がオープンしました
2017年4月1日、「遊働楽舎」(愛称名:みちくさ)オープンの日。今日は、昨年一年間実習・見習いをしてきた岡部浩之が松村宗雄先輩と二人で、「舎人」の本番でした。昨夜からどんな一日になるのかとワクワクしていましたが、足尾・松木渓谷入口の天気は写真の通りで、訪れる人はいませんでした。
迎えてくれたのは鹿たちでした。久しぶりに鹿の群れに遭うことが出来ました。
みちくさの室内では、事務局員とスタッフが5月20日開催の植樹祭のコンセプトなどを真剣に議論していました。
また今日は、元学校教諭の佐藤一成さんにお願いし、この地が星の観察会に相応しいのか等を視察していただきました。午前中、仁平スタッフと佐藤さんは松木沢を散策してもらい、佐藤さんからは「星の観察は天気に左右されるので、ナイトハイキングとして夜の松木沢を散策し、天気が良ければ星も観るのがよいのでは」、とアドバイス頂きました。
昼食後は、東京事務所副所長の清水さんから、「竹音器」の作り方を教えていただきました。スマホや携帯ラジオの音を竹のスピーカーで音楽を聴くという「竹音器」です。今後、舎人が「竹音器」作りに挑戦し、植樹祭参加者に提供したいと考えています。竹が奏でる深みのある音を聴いてみてください。
今日は、冬に逆戻りしたような一日でした。初めての舎人でしたが、暖かい室内で植樹祭の準備をした岡部でした。(本日の放射能線量は0.146μSv/hでした。舎人:松村宗雄、岡部浩之)
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