足尾松木渓谷の梅雨日和り、ヒグラシからの警告?
三連休が始まりました。足尾松木沢渓谷にはロック・クライマ―と釣り人が訪れていました。天気は一日中、曇り時々雨の梅雨日和でしたので、午前中は道から取水口までの草刈りをしました。
午後は、クライマーの男女と立ち話し、二人はウメコバ沢にアタックしてきたと言っていました。天気が良くないので、安全第一をとって途中で引き返してきたそうです。
今日は曇天のせいか、昼前からヒグラシが合唱していました。時々、対岸の岩場では幼鳥?のノスリが親に餌をねだっているような声が聴こえました。
草むらではクロヒカゲが舞い、足元ではタケカレハの幼虫が「みちくさ」の様子を見に来ました。
日本各地では豪雨が襲っていますが、昔のように雲の動きや色で雨や風を予測できましたが、近ごろはそのよみが難しくなってきたように思います。
温暖化が原因のひとつですが、世界の人々が温暖化にブレーキをかけていかなければならない、とつくづく思いました。(舎人:金子、福田。本日の放射能線量は0.147μSv/hでした。)
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