自然の脅威を嫌というほど感じた
栃木県と茨城県で発生した大雨の被害で亡くなられた方、被害に遭われた方にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
今日の舎人担当は、足尾がどうなっているのか、いち早く森とものみなさんに伝えることだと思いながら現地に着きました。
銅親水公園ダムの水量はいつもより多く、作業小屋に行く下の道は増水して寸断されていました。
途中、ヘリポートは重機がはいって解体作業が行われていました。
今日は、鎌田スタッフも苗床の心配のため駆けつけて来てくれました。「この大雨で、民集の杜の山沿いが心配だな~」という話もあり点検をしましたが異常ありませんでした。
“みちくさ”の入り口は土砂が流れてきた跡はありましたが大丈夫でした。
取水口は、現在でも水量はあり、タンクの中は土砂で埋まっていたので土砂を取り除いてもとに戻しました。みちくさの前の道は、落ち葉や小石などが散乱して大雨の凄さを感じました。
そんな中、今日の最初の訪問者は自転車で訪れました。北海道に住んでいるM君(学生)と宇都宮に住んで学生のサポートをしているI君は同期という事でした。植樹のことや村があったことなどいろいろな話をしました。「また、ゼッタイにまた来ます!」とノートに書いてくれました。
(舎人:小川、仁平・本日の放射線量は0.177μSv/h)
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