松木渓谷の爽やかな風心和らぐ!
連日猛暑が続く松木渓谷ですが、開舎に合わせて「遊働楽舎」を訪れてくれましたのは東京都小金井市から散策に来た、親娘3人の「森とも」でした。少し休んだ後「ここまで来たのだからグランドキャニオン」を是非カメラに納めたいとお父さんが先頭になり入山しました。来舎して休憩中は、お父さんがカメラを向けると、恥ずかしがっていた娘さんが、「グランドキャニオン」を見ての帰りは、笑顔でポーズをとりカメラに納まる、微笑ましい一コマを見ることができました。
次に訪れてくれましたのは、釣り歴の長い太田市の内田さんでした。今日の釣果はまずまずで数匹の岩魚と山女魚の写真を拝見させて頂きました。「いつも通っていましたが、お茶どうぞ」の案内を想いだし立ち寄りました。「今後も寄らせて頂きます」と下山しました。
最後の「森とも」は宇都宮市から初めて入山した望月さん。「関西出身で奥様と子供さんが帰省中なので、1人のんびり足尾の松木渓谷に来ました。眺望が良くて開放的な所です。ジャンダルムを見に行きます」と元気に入山。帰りに立ち寄り「ジャンダルムまで行きガレ場(初心者はこの辺迄)から引き返してきましたとノートに記してくれました。是非、今度は奥様とお子さんと一緒に来舎して下さい。「ツネ吉」とお待ちしております。
異常気象で猛暑日が続く毎日ですが、ここ松木渓谷からの沢風は私たちの心を安らげてくれます。「自然のクーラー」の有難さは、文明の発達した今日ではその言葉や文字を見ることが少なくなりました。来年以降も、この暑さは更に増すでしょう。温室効果ガスの削減を各国が取り組み、全世界で出来ること(1人が1本の木を植える活動)をしない限り、異常気象は続くことは明らかではないでしょうか?
本日の線量:0,183μsv/h 舎人:松井
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