人を足尾・松木沢渓谷に呼ぶ自然の力は素晴らしい
昨日の足尾松木沢9時20分、天候は晴れ、気温は19度でしたが風が強く、周囲の新緑が大きな波のようにうねっていました。
「みちくさ」の来訪者の一人目はいつも来てくださる「栃木の山猿」さんでした。大平山手前まで登ってきましたが、風が強くて引き返して来たそうです。稜線からは中倉山のブナを見ることができ、「足尾アルプス」の絶景が堪能できたそうで満足顔でした。
二人目も常連さん(と言っても私は初めて)でした。「みちくさ」に置いてある彼のアルバムには、若かりし日のロッククライミングの勇姿が沢山写っています。そのアルバムを見ると彼のクライミング歴史が垣間見ることができます。
三人目は、初めて松木沢を訪れた今市市の男性でした。緑が戻りつつある松木沢渓谷を見て彼は、「その努力が素晴らしいですね」、「今度は奥様を連れて来たい」、と言っていました。お待ちしていますよ。
四人目は、今市市に住む三人家族でした。娘さんは小4年生、奥様は「グランドキャニオみたいなジャンダルムが素晴らしかった。キツネがとても可愛かった」、と言っていました。また、23日の植樹祭にも興味をもっていました。
「みちくさ」で出会った森ともの皆さんの感想や話を聞いていると、人を松木沢に引き寄せる自然の力は素晴らしい、と思いました。(舎人:岡安、加賀・放射線量:0.27μ
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