一期一笑!な一日も演出してくれる訪問者との出会いはいつも楽しみ
本日の足尾は9時20分現在の気温は8℃で、天気は曇りの肌寒い1日でした。
下から見上げる臼沢の森はすっかり赤や黄色で色づいており、美しい姿を演出しています。しかし、猛暑の夏がようやく終わり、秋めいてきたと思ったら、もう冬支度が必要な時期になってしまいました。暖かい恰好をして、風邪にはお気を付け下さい。
10時30分頃に、第4期の山本インストラクターと奥様が来舎されました。今日の秋の感謝デーに参加をされる前段に立ち寄って下さりました。山本さんからはご自身が働いている「希望の家」の作業場の写真を見せてもらいました。10,000ポット以上の苗木の管理をコツコツされていたり、先日も水戸までタブを採取しに行かれるなど相変わらずアクティブに活動されている山本さんと、献身的にサポートされている奥様の仲睦まじい姿が印象的でした。
11時過ぎには1台の大型バスがヘリポートに着き、30人ほどの方々がガイドの方の話を熱心に聞いていました。すると、どこからともなくコギツネがみちくさの前に来ていて、ヘリポートの方をじっと見つめていましたので、勝手に「あんなにたくさん仲間がいて、うらやましいなぁ」とでも思っているのかなぁと想像していました。
11時30分頃に、「ジャンダルムの写真を撮ってきた」というご夫妻?が来舎されました。足尾にはよく来ていらっしゃるそうですが、松木沢は初めて訪れたそうで、カラミの説明をさせてもらうと驚いていました。またゆっくりいらして下さい。
14時には11時過ぎから植樹に来ていた団体がありまして、昼食後にちびっ子3人が走ってきてくれました。みちくさに置いてあるテンのフンやシカの剥製を 見て、「ぎゃあ」と驚いていました。ちょうど白檀の香をたいていたら、男の子が「和の匂いがする」「いい匂いだ」と感じ取ってくれ、なにかほっこりしました。
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