足尾の風はきもちがいいですよ!
今日は一日夏日和でした。ヒグラシと時折聞こえるキジの甲高い声、ホオジロ、ヒバリ、爽やかな風。釣りをされている方々が自転車で颯爽と走り抜けていきます。気持よさそう~。
みちくさは、というと・・・、暑い日のせいかいつもより通られる方も少なくのんびりとした一日でした。サボっていただろ、とツッコまれそうですが、これもまたきっと人徳?なのでしょう。
とはいえ、今日も何人かの方に立ち寄っていただきました。こうして皆さんに来ていただくと、舍人をやっている甲斐があるというものです。
最初のみちくささんは、森びと会員の太宰さん。スケッチのために昨日から足尾入りしているとのこと。銅山跡地から歩いて、わざわざ差し入れを持って歩いてきてくれました。”森ともの声”に可愛らしい絵を書いてもいただきましたよ。絵を見るとサボっていることがバレてしまいますが・・・(実は営業中、コップを上におく決まりになっております^^;)、ありがとうございました!銅山跡地では気に入った絵が書けましたでしょうか?
次にお立ち寄り頂いたのは浦和からお見えになった飯塚さん。動物ウォッチングをしに、ここ足尾へたびたび足を運んでいらっしゃる方です。以前はよく奥只見の方まで観察に行かれていたそうですが、ここ2年ぐらいは足尾を中心に活動されているそうです。足尾のほうが見晴らしも良く動物を見るには最適なのだとか。今日はイヌワシが一番の目的ですが、釣果?は芳しくないとのことでした。みちくさに飾ってあるオジロワシの写真を見てすぐに場所がわかるあたりが流石です。オオワシ、ノスリ、ハヤブサ、このあたりで見られる動物たちの貴重な話をたくさん聞かせていただきましてありがとうございました。また是非お立ち寄りください。
もうおふた方、足尾間藤在住の地元の方。毎週週末に釣りにみえられているそうです。そうして右の方は川越からいらっしゃったクライマーの方。以前はこの先にある氷壁を登られていたそうです。お二人ともう少しお話をお聞きしたかったので、是非またいらしてくださいね~(舍人:森戸、小黒)。
★★★
ところでこの写真、ご存知ですか?実はこれこのあたりならどこにでもあるヤシャブシです。ヤシャブシそれにニセアカシアは今の足尾の主役?の木なのですが、不思議と次の世代が育っていません(他の種が増えているかというとそれも無し)。先駆種(他より早く荒地に育つ)で、どこでも生える木だと聞きましたが、何故なんでしょう。誰か教えてください!
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