こころを耕す「みちくさ」で“みちくさ”してもらいました
午前中はくもりでしたが午後は雨になりました。この頃、新芽を追って山頂に移動していた鹿たちがやっと戻ってきてくれました。今日の昼頃は、地元の私立作新学院高等学校1年生一クラスが環境教育で訪れてきました。足尾で育つアナグマやツキノワグマの動画を紹介しました。一人の生徒は、「今日はみちくさでみちくさをしました(笑)。アナグマのビデオを観ました。とても良かったです。また来たいです」(男子生徒)、と感想を書いてくれました。男性教諭は「生徒達に鹿を見せてやりたかった」と言っていましたが、この時には鹿の姿が見えずに残念がっていました。案内してくれました「足尾の緑を育てる会」のスタッフの皆さんありがとうございました。
午後には、鹿沼市の皆さん十数人が訪れてくれました。子どもたちはシートが流れるカジカガエルやコマドリ、モズ、キジ等の鳴き声に興味があり、お母さんにそのシートをねだっていました。子どもたちも『森ともの声ノート』にメモを書いてくれました。一緒に来た女性は薪ストーブに興味を持っていました。
“森とも”の皆さんが訪れる前の午前中は、外に置いてある丸太椅子用のテーブルとして太い間伐材を設置しました。のんびりとした時間を少しでも過して頂ければと、チェンソーで丸太をカットして作りました。(舎人・小川薫)
本日おじゃましました、鹿沼グループの長野です。
本日は「緑を育てる会」の草刈りに参加させていただいた後におじゃましました。私自身は会社の環境担当として「緑を育てる会」殿のお手伝いと自社の森づくりを行っておりますが、数年後のリタイアを鑑みて森びと殿の森と向き合った活動にも参加させていただければと考えております。
本日は皆結構満足で(こんなところにこんなものが・・・)本当にありがとうございました。
長野亮一
投稿: とちβ | 2011年6月18日 (土) 21:54