出会いが“森とも”を育てる?
今日は8時に「遊働楽舎・みちくさ」に着きました。昨夜は早く寝ましたので早起きができました。この時間では遅いかもしれませんが、今日も松木沢渓谷へ向かうハイカーが歩を進めていました。
午前中は曇り日でしたが午後は青空も見え、外で丸太の椅子に座っていると松木沢から吹いてくる風が涼しいという過ごしやすい天気でした。みちくさの脇の道ではあのハンミョウが死んでいる虫を食べていました。15日のみちくさでは鹿沼市から来た家族から初めて教えられたハンミョウの美しさでしたが、実際、餌を探しているハンミョウを見るとその鮮やかさには感動しました。
午後1時頃には「宇都宮ハイキングクラブ」の皆さんがみちくさに寄ってくれました。この3人は沢登りをやってきたと言っていました。皆さんはコーヒーを飲みながら、沢登りやロッククライミング、冬のアイスクライミングの素晴らしさを語ってくれました。今年の冬はアイスクライミングで足尾を訪れるクライマーが多いかもしれない、とも言っていました。登山関連の著書で足尾の瀑氷が紹介されたから、と言うことでした。(舎人・済賀正文)
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