森の恵みに感謝するシニア達の心が弾んだ足尾・松木沢
久しぶりの「みちくさ」管理当番の「舎人」。天気は暑くなく、8時の気温は24℃の晴れ。部屋の拭き掃除をしながら訪問者との出会いを待ちました。 午前中は、「みちくさ庭」の散策と小さな畑の草刈りをしました。庭に咲く草花と足尾グランドキャニオンを紹介します。 かぼちゃの花が咲きました
森作業は鎌田さん、松村宗さん、柳澤さん、弘永さんたち。4人は「臼沢の森」の草刈りをしてくれました。 最初は涼しい階段を登っていきますが、草刈り現場に着く頃は汗がにじみます。途中の木々は鹿や猿に樹皮が食べられ、痛々しいコナラが目立ちました。 作業は、苗木よりも大きく伸びている草を、刈り払い機と釜で刈りすすんでいきました。標高950㍍付近の急斜面の草刈りですから、草で足が滑られないように、そして蜂に注意しながらの作業をしてくれました。 午後の作業は、秋に植える植樹場所に雨水が流れて土砂が堆積しない対策用の水路をつくる準備をしました。森作業担当の皆さん、お疲れ様でした。 今日の出会いを「みちくさ」で待ちましたが、本日はひとりもいませんでした。11時頃、庭から「臼沢の森」を見ると、神奈川県ファンクラブの方々15名が、「臼沢西の森」の除草作業をしていました。神奈川FCの皆さん、ありがとうございました。 午後、雷雨が来るかと思いましたが、暗雲だけが松木沢を覆っていました。本日の放射能線量は0,11μSvでした。(舎人は高橋佳夫)
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