山の天気は変わりやすい ~本来の森はこれくらいの雨大丈夫~
連休の初日の今日、朝みちくさに着くと、すでに気温は30℃を超えてました。 この暑さだからハイカーは午前中はこないだろうということから、済賀さんは松木の草刈へ。自分は、昨日の里親植樹の、植樹確認にこられた橋倉さんのお手伝い。 おかげで、これまでの里親植樹の現場を確認できました。尾根筋の暑さの厳しいところ、苗木たちは元気そうです。こうした場所に植樹場所をつくられたスタッフの皆さんには頭が下がります。
昼になると雲行きがあやしくなり、昨日もそうだったようですが、午前とは一転雷雨になりました。
外にでていたカップをみると2cmぐらいの雨がたまっていました。
でも森を見てみると、水たまりなどなく、すべての雨を土壌に十分吸収できていで、これぐらいの雨であればまったく問題ないようでした。
しばらくすると、晴れてきました。
今日は、みちくさに寄ってくれる人は誰もいないのかと思っていたところ、林子さんがきてくれました!
今日は、来客がほぼなかったですが、快晴から一転、雷雨でまた快晴とその環境変化を観察して、本来の森は、これくらいの雨であれば、まったく問題ないものであることを実感しました。今、気候変動による災害が多発しておりますが、本来の森の機能であれば、それらは十分対応できるのではと考え、本来の森の機能を改めて見直すべきではと考えたりしました。
本日の舎人 済賀 宮原 (本日の放射線0.124μSv)
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