晴天に恵まれ2か月振りに“みちくさ”開く
本日、午前9時の天気は晴れ、気温は25.2 ℃
今朝のニュースでは、神奈川や千葉、山梨で線状降水帯が発生し、「土砂災害警報」が各地で出されていましたが、日光市内を過ぎて、日足トンネルを抜けると青空が見えて来ました。
たくさんの方がみちくさに訪ねてきてくれるのではとワクワクしました。
そんな期待とは裏腹に、みちくさの前を通って行ったのは大きなザックを背負ったカップル1組と釣り人が数名のみ…。みなさん先を急いでいるようで、軽く会釈をしたくらいで通り過ぎて行きました。
また、今日は土曜日というのに、大型トラックや生コン車が行き交いました。お仕事のみなさんお疲れさまです。
何もしないでいるのも手持ち無沙汰なので、刈払機を手に、みんなの広場とみちくさ周辺を草刈りしてみました。キレイさっぱりです。
お昼には少し早かったので、コーヒーを一杯いただきながら、これからの森づくりについて意見を交わしました。中倉山のブナ保護や里親植樹などの森づくりの進め方について情報共有できました。
午後は、今月10日から14日の「育樹感謝デー」のため、福原さんとは2人で臼沢の森に登りました。
JR貨物の人たちが3年前に植えたところは苗木が草に覆われていました
また、最上段の植えた所も樹々たちが草に負けまいと必死でした。
それを見て福原さんは、早く解放してやりたいと鎌を持ち草刈りを始めました。
一部分の草刈りしかできませんでしたが、しっかりブナやモミジなどが根付いていることを確認して、下山しました。
新たな変異株が現れ、収束が見えないコロナ禍の中、みちくさ庭の花々やトンボに今日も心が癒されました。
本日の放射能線量は0.106μSvでした。福原サポーターと舎人は大野と小柴でした。(報告・大野昭彦)
コメント