森の妖精に届けたい“希望”の凧揚げ
明後日は立春です。春の足音が聴こえてくるのが待ち遠しいこの頃です。松木川の河原の鳥たちの表情を見ているとそんな感じがします。今年も松木渓谷入口の出会いの場「みちくさ」で多くの方々にお会いできることを願っています。
「遊働楽舎」(愛称名・みちくさ)オープン10年を迎えるに当たって、何か楽しいことができないかと思案中です。そのひとつに、訪れた皆さんの“希望”が森の妖精に届けられるように、天高い空に凧を飛ばしていこうと思っています。
竹細工にチャレンジしている舎人・松村宗雄さんが竹ひごを準備しています。凧の図案は舎人で話し合って決めていこうと思います。凧は「みちくさ」に掲出し、凧揚げを希望する皆さんに揚げていただきます。
コロナ禍で気持ちが落ち着かない日々ですが、新しい“希望”を森の妖精に届けていきたいものです。少しでも気晴らしにつながる凧揚げになれば幸いです。(広報スタッフ・高橋佳夫)
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