梅雨明けが待ち遠しい、足尾松木の動植物。
今日は7月15日海の日です。足尾松木の里は曇り空で気温23℃。遊動学舎「みちくさ」に入ると「のりよし君」が待っていてくれました。誰もいないはずなのに、誰かいると思わずドキッとします。入るたびにドキッとし、また騙されたと笑ってしまうやら、自分に対して怒るやら、情けなくなってしまいます。外では「松木のおじさんとおばさん」二人が出迎えてくれました。
「みちくさ」を訪れた森ともさんに願い事を書いていただいた短冊を付けた七夕飾りを片付けました。
綺麗な草花が咲く「みちくさの庭」ですが、草もいっぱい生えています。昨日に引き続いて仁平さんが草取りを行いました。
ブラックベリーと柿の木には小さな実が実っています。美味しくなるようにと祈り写真に撮りました。
今日は雨が降ったり止んだりの天候で、松木沢方面にハイキングに来た宇都宮からの男女カップルの方が渓谷から帰ってきました。「雨のため景色も余り見えず、熊にもキツネにも会えなかった。またの機会に必ず来たいと思います」と言って帰って行きました。その後、松木川の対岸の山の中腹付近に小熊2頭がいるよと女性カメラマンの方が教えてくれました。肉眼でも石の下にいるアリなどを舐めていると思われる行動が見て取れました。残念ながらカメラの倍率が低く写真は撮れませんでしたが、今年はいつもの年に増して熊が出没しているようです。駐車場がある広場の森びとの看板の足も熊の爪で削られてと思われる傷跡がありました。
本日の放射線量0.127μ㏜、舎人は仁平、筆者加賀でした。
コメント