すっきり晴れ渡る足尾の空
少し空気の冷たい松木は雲ひとつない快晴!山頂付近の残雪が眩しく光っています。
水場の点検に行くと、若いシカが草を食んでいました。
暖かくなり、みちくさの周にも春の訪れが感じられます。オオシマザクラはツボミも大きく膨らんで今にも弾けそう!
ヤシャブシも地味ですが薄黄緑の花を満開に咲かせています。
それでもまだみちくさの中はヒンヤリしているので、薪ストーブに火を入れました。
お昼ごはんにしようと用意をしていると、野田市からの釣り人が立ち寄ってくれました。お昼ごはんがまだだと言うので、一緒にいただくことに。
フライでまずまずの釣果を上げて来たとのことですが、昨年に比べて水が少なく、これも温暖化による影響かとちょっと気になったとのこと。また寄って下さい。お待ちしていまーす!
先ほどの川の水量が気になったのでちょっと様子を見に行くと、確かに水量は少なめ・・・。ますます気合いを入れてたくさんの木を植えなければ!
その足で上流を少し散策。みちくさの少し上のシラカバの植林地は、今日も高原の様な風景でお気に入りです。
そのわきに群生しているアセビは満開に。
その近くには「森の妖精」とも言われるミツマタの群生が満開!黄色いボンボンが甘い香りを漂わせています。でも、ちょっと終わりかけかな・・・。
すっきり晴れた足尾の空に癒された一日でした。
本日の舎人: 仁平・小柴 (本日の線量:0.112μ?/h 朝9時の気温:12.5℃)
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