みちくさ日記

朝、みちくさに着くと中倉山の山は雪に覆われていました。今週水曜日に振った雪がまだ残っていました。

うんしゅう停の前にも雪が残っていました。

でも、生き物たちは春にむけて準備しているようです。

みちくさ前のコブシ

さくらのつぼみ

シナダレススメガヤの根本をみると緑色の草があるではないですか。これは、枯れ葉が緑になっているのか、それとも新しい葉なのか、今度調べてみましょう。

本日の相方の鎌田さんは苗木の整理をしていただきました。

筆者は松木の森の散策をしました。するとアセビの花、そしてスイセンの花を観察しました。

とても静かな日でしたが、午後になって2組がみちくさによっていただきました。

一組目は、ジャンダルムでロッククライミングをされてきたそうで、栃木県さくら市と小山からこられた方です。登山会のメンバーで、松木川から皇海山や、仁田元川から庚申山へ登られたこともあるということです。登山経験のとてもある方々でした。ぜひまた寄ってお話きかせてください。

もう一組目もジャンダルムでロッククライムされてきたとのことで、なにかとても充実した面持ちでした。山形とつくばからこられたとのことです。山形の方は林業で働かれているということで、我々の植樹活動について、よく理解していただきました。本日、帰られるとのことです。大変お疲れ様です。またロッククライムにこられた際はぜひ寄ってください。

そうこうしているうちに4時近くになり、うんしゅう停前にあった雪はすっかり融けてました。

静かな一日でしたが、着々と春がすすんでいることを感じた一日でした。

今日の舎人　鎌田・宮原　（本日の線量：0.112μSv 朝9時の気温12.4℃）