爽やかな風と自然を愛する心が行きかう初夏の足尾・松木渓谷入口
足尾・松木渓谷入口の「みちくさ」朝、8時半の気温は23度でした。天気は写真の様に快晴で、とても空気が爽やかで美味しく、気持ちが落ち着く朝でした。
初夏に入っての「みちくさ」。松村さんにお湯を沸かしてもらっている間に、放射線量の計測と周囲の草木を眺めました。ウルイが白い花を咲かせていた傍にはヤマユリが育ち、花の蕾を膨らませているようでした。その横ではウワミズザクラが今年も実を沢山付けていました。9月上旬が楽しみです。
昼前は訪問者が少ない時間帯、「足尾フォレストコーヒー」の看板の仕上げとコーヒーカップ置き場を設置しました。
11時半頃になると森びとのホームページを観てくれている男性(伊勢崎市の方)が自転車でやって来ました。直後には、真岡市に住む若者が中倉山に登ろうと思ったら道を間違えたと言って、寄ってくれました。続けて、釣りを楽しんでき男性、これから釣りの下見に来た男性が寄ってくれました。話は、中倉山の魅力や松木川の魅力、そして釣り竿の話などで話が弾みました。
この間に、松村さんが「足尾フォレストコーヒー」を煎れ、皆さんに味わっていただきました。“美味しい”という声を頂きました。真岡市の男性は中倉山にチャレンジする約束をして、伊勢崎市の男性はこれからも「みちくさ」に来ます!と言って帰って行きました。
昼食後、埼玉県の男女が釣りに出かけましたが、これからでは遅くなるのでということで直に戻ってきてくれました。足尾周囲の生きもの達の話をしていると、足尾グランドキャニオンをアタックした男性二人が寄ってくれました。クライミング等の話をしている間、松村さんは「足尾フォレストコーヒー」を煎れ、皆さんに味わっていただきました。
女性の方はコーヒーに関することに詳しい方で資格を取っていましたので、コーヒーの味を伺いました。「とても美味しいコーヒーです。水も美味しいですね」という声をいただきました。水は福田スタッフが汲んできた沢水でした。
16時過ぎ、クローズの準備をしようとした時、自称「水戸の瀑せん」(男性)が寄ってくれました。コーヒーを飲みながら、足尾の山の魅力を伺いました。今度、その魅力を案内してくれることになりました。
今日は、松村さんの煎れてくれた「足尾フォレストコーヒー」が好評でした。もっと多くの方々から“美味しい”という声をいただけるように腕を磨いていきたいものです。本日の放射能線量は、0.116μ㏜/h(本日の舎人は松村宗雄、高橋佳夫でした)
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