春がすみの足尾、美味しい「足尾フォレストコーヒー」をお試しください!
みちくさオープン2週目、気温は16度。春の霞がかかったような薄曇り、中国から黄砂が飛んできたようでした。「民集の杜」の東側に植えたレンギョウは鮮やかな黄色を見せてくれていました。
足尾・松木沢の桜の花は一気に開いてきました。ここで森づくりをして16年ほど経ちますが初めての体験です。
今日は森びとインストラクターの大津さんが焙煎しているコーヒーを美味しく飲もうと、大津さんは茨城県利根町から足尾にやってきてくれました。みちくさで本格的なコーヒーを煎れて、ゆっくり足尾の自然を楽しんでもらおう、という趣旨でその名を「足尾フォレストコーヒー」としました。
ブラジル、ガァテマラ、エチオピアの3種のコーヒーを大津さんに煎れていただき、コーヒーの香りと濃さを確かめながら、美味しく飲みました。
これからは美味しいコーヒーを訪問者にご馳走していきたいと思います。お楽しみにしてください。大津さん、遠いところまで来ていただきありがとうございました。
みちくさを閉める時間頃に、いつも足尾松木沢の生きものたちを写真に収めている大澤さんが寄ってくれました。大澤さんが気に入っているキツネ写真があるというので、皆さんに紹介してくれることになりました。写真が届き次第、キツネの親子の写真を紹介したいとおもいます。
みちくさ池には新しいカエルが卵を産んでいました。水が少ない所に生んでいたので、移動してあげました。今日は大津 崇さん、大野昭彦理事、仁平範義スタッフが特別参加してくれました。本日の放射線量は0.121μSv/hでした。(舎人 松村宗雄、髙橋佳夫)
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