曇天の静寂さが気持ちを落ち着かせた松木渓谷入口
7月30日9時、「みちくさ」の軒先にある寒暖計は24℃を示していました。過日(7月22日)に来た時は、松木沢渓谷入口周辺全体に「ヒグラシ」の鳴き声が響き渡っていましたが、今日は松木沢を流れる水の音しか聞こえてきません。ウグイスの鳴き声が時々聞こえてきますが、静けさのベールで覆われているようでした。
初の仕事は沢水のチェック、氺がでませんでしたので取水口に詰まっていた枯れ草を取り除き、氺が出ました。金子さんの手際のよい作業でした。
日の天候は写真の通り、足尾町方面から流れ込んでくる雨雲で雨音が強くなったり、止んだりする天候です。雨が止んだところを見計らい、金子スタッフが持参した「キク」と「アサガオ」の苗を「みちくさ」前の畑に植えてくれました。
前植えた「フーセンカズラ」と「キク」は草の勢いに負けてしまい、かろうじて生きています。しかし「フーセンカズラ」は華麗な花を咲かせています。そんな私たちを「畑の番人」と「空の番人」がのぞき込んでいます。
訪問者がいませんでしたので金子スタッフとの話し、梅干しを漬け込む際に手抜きしたことが手抜きは良くない、という話でした。手を抜くのは簡単だが、何事も結果として正直に表れてしまうことの教訓を語ってくれました。私にとっては耳に痛い話でした。
そんな話をいていると、植生調査ではお世話になっている栃木県立博物館の星さんがやってきました。8月3日~5日に宇都宮市で「日本生物教育会栃木大会」が開催されるので、その参加者の方々が4日に足尾で生物踏査を行う予定ということです。その調査で私たちが育てている「臼沢の森」に入りたいということでした。
本日の放射線線量は0.12μ㏜/hでした。(舎人:金子秀一、福田哲男)
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