足尾松木渓谷は精神的な充足を与えていました
今回の「みちくさ日記」は二日分を一緒にお知らせします。と言うのも昨日は一日中雨が降り、みちくさ訪問者はいませんでした。舎人見習いの岡部さんは残念がっていましたが、来月には多くの“森とも”に会えるのではないかと楽しみにしています。
周囲の山は霧に覆われ、静かな時が流れていました。草地ではホタルブクロの紫色の花がしっとり咲いていました。
今日は朝から快晴で、透きとおった気持ちの良い青空を見せてくれました。その美しさと清々しさに誘われて、本日は13名の“森とも”がみちくさを訪れてくれました。
午前中は、前橋から来た田村さん。来月、仲間たちと松木村跡を訪れる下見ということでした。田村さんと話をしていると、足尾グランドキャニオンのベテランクライマー・大木さんが茄子とオクラの浅漬けを持参してくれました。ジャンダルムの写真を撮りに行きました。
続いて、横浜市から来た山本さん。松木渓谷を散策し、参議院選の投票に行かなければと、早めに帰りました。
午後は、前橋の釣り人、那須塩原市のクライマー3名、東京と船橋から来たクライマーの男性2名、15時半頃には、松木渓谷のハイキングに来た男女でした。皆さんの顔を拝見しているととても清々しい感じでした。
“森とも”の皆さん、またお会いできることを楽しみにしています。今日は5年ぶりに「遊働楽舎」の屋根にペンキを塗りました。(9日舎人:岡部、松井。放射線量は0.16μSv/hでした。10日舎人:小井土、松井。本日の放射線量は0.16μSv/hでした。)
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